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古典と歴史4
発行:燃焼社
A5判
縦210mm
横150mm
厚さ3mm
重さ 100g
52ページ
並製
価格
800円+税
- ISBN
- 978-4-88978-133-5
- Cコード
-
C3021
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専門 単行本 日本歴史
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年1月15日
- 書店発売日
- 2019年1月18日
- 登録日
- 2018年12月19日
- 最終更新日
- 2019年1月23日
紹介
樋口健太郎「鎌倉時代の松殿基房」。摂関家は平安末期以降、複数の家系に分裂するが、なかでも松殿流は基房が摂関に任じられながらも、子孫は摂関家として続かなかった。この原因は、基房が敗死した木曽義仲と結んだためと理解されてきたが、この論文では、その後も基房の存在感が大きく、松殿流が摂関家として復権する可能性もあったとする新説を提唱。ほか、「古代史への招待②」と新刊紹介1篇を収録。
目次
樋口健太郎「鎌倉時代の松殿基房」
「古代史への招待②」
新刊紹介
上記内容は本書刊行時のものです。