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サンフランシスコの少女像
尊厳ある未来を見つめて
発行:日本機関紙出版センター
A5判
縦210mm
横148mm
116ページ
定価
1,000円+税
- 書店発売日
- 2018年6月18日
- 登録日
- 2018年6月2日
- 最終更新日
- 2018年6月2日
紹介
サンフランシスコ市の「少女像」(慰安婦像)建立に反発して、60年間続いた姉妹都市関係を一方的に解消すると宣言した吉村洋文大阪市長。
そのあまりにも稚拙な対応に怒り心頭の著者は、「少女像」の本当の意味を知るために現地に飛んだ。
歴史を知り、社会正義と未来を語りあったドキュメント!
目次
はじめに…恥ずかしいよ大阪市長
第1章 恥ずかしい人々
・アメリカで「歴史戦」が!
・「少女像」を撤去せよ!
・連帯する人々
・橋下市長の暴言を拒絶するサンフランシスコ市
・恥ずかしい人々
・「恥を知れ!」
第2章 サンフランシスコ市に「少女像」が
・像をめぐる吉村市長とリー市長の違い
・吉村市長が姉妹都市解消?!
第3章 多様性の街・サンフランシスコ
・大阪通み~つけた!
・ホームレスを受容する街
・ホームレスも大学へ
・図書館は多文化体験の宝庫
・講和条約の地で感じた日本の存在の耐えられない軽さ
・レインボーフラッグのシャワー
・歴史を記憶する街
第4章 「少女像」を作った人々
・会いたかった人たちに会えた
・さまざまな背景をもった活動家たち
・吉村市長のおかげで有名に
・「慰安婦」を教育の場で
・在日がつなぐ連帯
・吉村市長、人としての情けと共感を
・社会正義から遠く離れた日本
第5章 つちかってきた絆は壊せない
・友好を築いてきた人々の思い
・なにわ友あれ交流を
おわりに…「少女像」を大阪に
上記内容は本書刊行時のものです。