版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
信頼の主治医 明日の高齢者医療を拓く信頼のドクター 2024年版 ぎょうけい新聞社(編) - ぎょうけい新聞社
.
詳細画像 0 詳細画像 1 詳細画像 2 詳細画像 3
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
ト・日     書店
直接取引:なし
返品の考え方: 新刊委託6ケ月間フリー入帳。その後も時と場合によって入帳。

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

信頼の主治医 明日の高齢者医療を拓く信頼のドクター 2024年版 (シンライノシュジイ アスノコウレイシャイリョウヲヒラクシンライノドクター ニセンニジュウヨネンバン)

趣味・実用
このエントリーをはてなブックマークに追加
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ11mm
重さ 370g
249ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-88854-560-0   COPY
ISBN 13
9784888545600   COPY
ISBN 10h
4-88854-560-X   COPY
ISBN 10
488854560X   COPY
出版者記号
88854   COPY
Cコード
C0047  
0:一般 0:単行本 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年11月10日
書店発売日
登録日
2023年10月4日
最終更新日
2023年11月10日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

㈱産経アドス・産経新聞生活情報センター企画。シリーズ第13弾!
高い専門性と豊富な診療実績を持つ第一線の診療現場から、在宅医療、老齢内科、腎臓内科、脳神経内科、整形外科、眼科、糖尿内科などの病院・クリニック、地域の「かかりつけ医」として家庭医療・総合診療所として活躍される診療所、国立の研究センターまで、様々な形で高齢者医療に携わるドクターを厳選。本書はそれぞれの地域で信頼のドクターと出会えるきっかけとなる。

■掲載一覧
●東京:医療法人社団隆樹会 木村クリニック 理事長・院長 木村隆雄
●埼玉:あげお在宅医療クリニック 院長 宮内邦浩
●東京:南青山内科クリニック 院長 鈴木孝子
●東京:医療法人社団ミレナ会 日暮里内科・糖尿病内科クリニック 理事長・院長 竹村俊輔
●東京:医療法人社団実直会 冨田実アイクリニック銀座 院長 冨田  実
●東京:糖・心・甲状腺のクリニック北千住 院長 原口美貴子
●東京:医療法人社団星の砂 ねりま西クリニック 理事長・院長 大城堅一
●東京:東京ふれあい医療生活協同組合 梶原診療所 代表理事副理事長・所長 渡辺  章
●愛知:国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 理事長 荒井秀典
●東京:おおやま健幸の街クリニック 院長 杉江正光
●山口:脳神経筋センターよしみず病院 院長 神田  隆
●千葉:はせがわ内科外科クリニック 院長 長谷川正行
●鹿児島:医療法人玉昌会 加治木温泉病院 院長 夏越祥次
●兵庫:社会福祉法人三桂会 凌駕クリニック樋上本院 理事長・院長 樋上哲哉
●群馬:医療法人民善会 理事長 榎本純也
●鹿児島:公益社団法人鹿児島共済会 南風病院 高齢者・健康長寿医療センター
理事長 貞方洋子/センター長 大内尉義
●大阪:みなみ堀江クリニック 院長 南  和宏
●山口:ふじもと眼科クリニック 院長 藤本隆志
●愛知:医療法人清水会 相生山病院 理事長・院長 佐藤貴久
●鹿児島:社会医療法人義順顕彰会 種子島医療センター 院長 髙尾尊身
●愛知:名東整形外科からだケアクリニック 院長 渡邉一貴
●富山:医療法人社団尽誠会 野村病院 理事長 野村祐介
●東京:医療法人社団森愛会 鶴見クリニック 理事長・院長 鶴見隆史

目次

●東京:医療法人社団隆樹会 木村クリニック 理事長・院長 木村隆雄
院内だけでなく地域と連携したチームワークで
「自分らしく生きる」を叶える〝あたたかい医療〟をひろめる

●埼玉:あげお在宅医療クリニック 院長 宮内邦浩
たかが胃瘻、されど胃瘻〝人生〟を預かる在宅医療クリニック
患者と同じ目線で寄り添い、人生の行く先の決定を見守る医療

●東京:南青山内科クリニック 院長 鈴木孝子
責任ある自由を求め謳う腎臓内科の専門家
在宅透析と腎移植を推奨し患者の人生に寄り添う

●東京:医療法人社団ミレナ会 日暮里内科・糖尿病内科クリニック 理事長・院長 竹村俊輔
糖尿病・生活習慣病患者を徹底的・献身的にサポート
安心の休日診療体制と豊かな診療項目数で満足度向上

●東京:医療法人社団実直会 冨田実アイクリニック銀座 院長 冨田  実
裸眼で日常生活を送れる人を増やしたい
最先端の医療を目指し、勉強し続ける姿勢

●東京:糖・心・甲状腺のクリニック北千住 院長 原口美貴子
心理学の知識を用いた丁寧な治療法で糖尿病治療に当たる
人々を笑顔にするため医師としてのキャリアを積み重ねた

●東京:医療法人社団星の砂 ねりま西クリニック 理事長・院長 大城堅一
在宅医療をバージョンアップし不健康でも幸せな暮らしへ
〝在宅医療=看取り〟のイメージを払拭し進歩を促す医師

●東京:東京ふれあい医療生活協同組合 梶原診療所 代表理事副理事長・所長 渡辺  章
地域のため尽力する生協人 頼れる〝なんでも屋さん〟
親しみやすい〝まちのお医者さん〟として患者とふれあう

●愛知:国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 理事長 荒井秀典
地域医療に貢献し、研究の成果を国民の健康促進に活用する
新しい治療方法を医療の現場に導入させていく使命

●東京:おおやま健幸の街クリニック 院長 杉江正光
ニーズ高まる高齢者医療のスペシャリスト
長年の研究で確立したメソッドで高齢者の健康をサポート

●山口:脳神経筋センターよしみず病院 院長 神田  隆
脳神経内科が網羅する幅広い症状に専門的に対応
急性期からリハビリテーション、在宅医療まで一貫したフォロー体制

●千葉:はせがわ内科外科クリニック 院長 長谷川正行
地域の人々に寄り添い支える嚥下治療のプロフェッショナル
一丸となって取り組むチーム医療で予防医療に尽くす

●鹿児島:医療法人玉昌会 加治木温泉病院 院長 夏越祥次
〝低賞感微〟の行動指針を基に〝地域包括ケアシステム〟の推進を目指す
病院、クリニックや施設のみならず、地域住民全体で取り組むからこそ意味がある

●兵庫:社会福祉法人三桂会 凌駕クリニック樋上本院 理事長・院長 樋上哲哉
心臓外科手術のスペシャリストが手掛ける地域密着型の総合クリニック
地域の高齢者を支える、良質な介護・福祉・医療を提供

●群馬:医療法人民善会 理事長 榎本純也
〝医療×IT〟で医療の現場に改革を起こす異色の医師
ビジネスの力で効率化、高齢者を差別しない医療の実現へ

●鹿児島:公益社団法人鹿児島共済会 南風病院 高齢者・健康長寿医療センター
理事長 貞方洋子/センター長 大内尉義
地域基幹病院初・フレイル予防に特化した高齢者・健康長寿医療センターを設立
高齢者の生活機能低下を予防して、健康寿命延伸を支えるエキスパート

●大阪:みなみ堀江クリニック 院長 南  和宏
誠意を持った対応で患者のために尽力する呼吸器の専門医
専門医としての誇りを持ち過不足なく最適な治療を施す

●山口:ふじもと眼科クリニック 院長 藤本隆志
目の小さな違和感から病を見つけ出す眼科のスペシャリスト
緊急手術まで行い故郷・山口の地域医療に貢献する医師

●愛知:医療法人清水会 相生山病院 理事長・院長 佐藤貴久
スタッフ一丸となり提供する〝まごころ〟を込めた医療で、日本一優しい病院を目指す
患者が求めるのは高い医療レベルだけではない

●鹿児島:社会医療法人義順顕彰会 種子島医療センター 院長 髙尾尊身
多くの患者と働き手が集う種子島屈指の医療機関
高度な医療と患者に寄り添うホスピタリティで実現する〝しあわせの島、しあわせの医療〟

●愛知:名東整形外科からだケアクリニック 院長 渡邉一貴
健康寿命延伸のための運動・食事・睡眠による〝からだケア〟を啓蒙する整形外科医
来てよかったと思えるホスピタリティ溢れるクリニック

●富山:医療法人社団尽誠会 野村病院 理事長 野村祐介
地域と医療従事者に選ばれる病院になるため改革を続ける医師
患者の立場に立った数々の施策が病院の価値を高める

●東京:医療法人社団森愛会 鶴見クリニック 理事長・院長 鶴見隆史
免疫力を活性化し「根源を改善する」医療を掲げる
患者との会話を重視し、信頼される医師を目指す

前書きなど

 2023年5月8日、長きにわたり世間を騒がせ続けたコロナウイルスは、感染症法の位置づけが「5類感染症」へと引き下げられました。初めて感染が日本で確認され、未曾有の大混乱を引き起こした2020年と比べると、ウイルスの影も幾分身を潜め、世間でもその脅威から少しずつ遠ざかっているような印象を受けます。
 ですが、コロナウイルスが5類へと引き下げられた後も、患者数は依然として増加傾向にあります。マスクの着用も自己判断に委ねられることが多くなった今、私たち一人ひとりがコロナとの向き合い方を考える必要に迫られています。
 特に高齢者はこのような社会構造の変化によるあおりを大きく受けているといえるでしょう。コロナ禍により、高齢者の活動の場であったボランティアやサークルは活動を自粛。高齢者自身もコロナウイルスに罹患すまいと外出を控えた結果、生活様式の変化が認知機能、身体機能の低下を引き起こす「コロナフレイル」も問題視されています。団塊世代すべてが後期高齢者(75歳以上)となる、いわゆる2025年問題もまさに目前に迫っており、高齢者にまつわる課題は喫緊の課題といえます。
 このような事態を受け、日本のドクターたちは常に我が国の未来を思議し、超高齢社会を支えるべく奮闘しているのです。
 本書「信頼の主治医 明日の高齢者医療を拓く信頼のドクター 2024年版」では、そんな医療に身命を投げ打ち、たゆまぬ努力のもと患者の健やかな生活を後援するドクターたちの奮励を記しました。
 この度ご登場いただきましたドクターの皆様は、各々が多種多様な観点、専門分野を主軸とし医療に専心されております。しかしながら、“高齢者の健やかな生活を支えていく”という強い意志は、どのドクターの胸にも等しく秘められております。
 2009年から刊行を続けております「信頼の主治医」シリーズも、本書で13巻を数えることとなりました。
 本書が出版に至ることが出来たのは、多忙な日々の合間を縫ってインタビューにご尽力いただきましたドクター並びにスタッフの皆様のおかげです。本書制作にあたり多分なお力添えを賜りましたことに厚く御礼申し上げますとともに、本書が皆様と精良たるドクターとの橋渡し役となることで、日本のより良い明日への貢献の一助となれば幸いです。

2023年11月                         ぎょうけい新聞社                                        

上記内容は本書刊行時のものです。