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出版者情報
マルクス経済学の歴史
巻次:上(1883-1929年)
発行:ナカニシヤ
縦220mm
516ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1997年5月
- 登録日
- 2016年3月14日
- 最終更新日
- 2016年3月14日
紹介
マルクス経済学の変遷を歴史的文脈を踏まえて省察し、その可能性を探る。
目次
第1部 ドイツ人の貢献、1883‐1914年(フリードリヒ・エンゲルスとマルクス主義の遺産、1883‐95年
エンゲルスと価値論における「懸賞論文競争」
価値論における最初の論争、1895‐1914年 ほか)
第2部 1917年までのロシア人の貢献(ロシア・マルクス主義の遺産
プレハーノフの政治経済学
1890年代におけるナロードニキ主義と正統派マルクス主義 ほか)
第3部 社会民主主義と共産主義、1917‐29年(修正主義の復活
社会主義への移行
ヘンリク・グロースマンと資本主義の崩壊)
上記内容は本書刊行時のものです。