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桃の花が咲いていた 山之口 貘(著/文) - 童話屋
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桃の花が咲いていた (モモノハナガサイテイタ)

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発行:童話屋
文庫判
縦160mm
160ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-88747-076-7   COPY
ISBN 13
9784887470767   COPY
ISBN 10h
4-88747-076-2   COPY
ISBN 10
4887470762   COPY
出版者記号
88747   COPY
Cコード
C0092  
0:一般 0:単行本 92:日本文学詩歌
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2007年10月
書店発売日
登録日
2021年2月4日
最終更新日
2021年2月4日
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紹介

山之口貘さんは、佐藤春夫、金子光晴、茨木のり子諸氏から手放しの褒めことばを受けています。
編者は氏のアンソロジーを編集することで、彼のナゾに迫りたいと思い至りました。
金子光晴曰く、貘さんは「自然人」。

僕ですか?
これはまことに自惚れるやうですが
びんぼうなのであります。(「自己紹介」より)

貧乏詩人といわれた面目躍如たる「自己紹介」にはじまり、おしまいの詩は「告別式」。
その詩を自叙伝風に並べたら、貘さんの実直・誠実・正直な人となりがにじみ出て、
味わい深い詩集になりました。

上記内容は本書刊行時のものです。