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高校教育の社会学 : 教育を蝕む<見えざるメカニズム>の解明
発行:東信堂
縦220mm
210ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1992年9月
- 登録日
- 2019年5月8日
- 最終更新日
- 2019年5月8日
紹介
95%進学率の陰で、底辺校を中心に進む教育の荒廃。不本意入学と無気力、怠学と低学力、そして中退者の増加-。この高校教育の現場に作動する<見えざるメカニズム>を剔出、事態打開への方途を探る。教師および教育関係者、子を持つ親必読の書。
目次
第1章 高校教育の現状と問題
第2章 高校教育現場の実態と問題点-教育困難校の場合
第3章 高校階層構造形成の社会的基盤
第4章 高校格差と大学進学規定の構造
第5章 教師-生徒関係固定化のメカニズム
第6章 高校における相互悪評効果
第7章 非進学校教師の教育行為
第8章 非進学高校生徒の勉学意欲と教育効果
終章 高校教育再生のための三つの提案
上記内容は本書刊行時のものです。