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フランスの極東問題
1900ー1940
発行:刀水書房
A5判
480ページ
定価
6,000円+税
- 初版年月日
- 2020年2月27日
- 書店発売日
- 2020年3月9日
- 登録日
- 2020年1月8日
- 最終更新日
- 2020年1月17日
紹介
1980年、フランスで開始したフランス=極東(東アジア)政治経済外交関係に関する研究の集大成。40年近くの研究の過程で遭遇した様々の問題、とりわけフランスの資本投資や銀行(進出、設立)問題などを中心とする
目次
[略目次]
序
第1章 国際借款団の成立と対中国借款
第2章 新国際借款団(新四国借款団)の設立
第3章 インドシナ銀行と中国興業銀行
―アジアにおける永遠のライバルか?
第4章 北京シンジケートと中国興業銀行
第5章 フランスにおける「勤工倹学」運動と中国興業銀行
第6章 オーラス・フィナリと戦後パリバの対外戦略
第7章 駐日大使ポール・クローデルとフイランス極東政策の転換
第8章 ポール・クローデルと仏領インドシナ問題
―クローデルのインドシナ訪問とパリバへのアプローチ
あとがき/史料・参考文献一覧/索引
上記内容は本書刊行時のものです。