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〈フランス革命〉を生きる
発行:刀水書房
A5判
300ページ
定価
5,000円+税
- 書店発売日
- 2019年11月29日
- 登録日
- 2019年9月25日
- 最終更新日
- 2019年11月8日
紹介
フランス近代「啓蒙」「革命」「共和政」の大きな流れの中に生きた九人の「個人」。その目が見た、世界認識のありようが浮かび上がる。
目次
【略目次】
序論 ・・・・・・・・・・・・・・高橋暁生
第一章 アベ・コワイエ―人気作家によるアンシァン・レジーム批判
・・・・・・・・森村敏己
第二章 ルイ=アントワーヌ・カラッシオリ
―キリスト教護教論者がフランス革命に託したものとは
・・・・・・・増田都希
第三章 ル・プレヴォ・ド・ボーモン
―統治の技法をめぐる無名の一市民の構想 ・・松本礼子
第四章 ダンジヴィレ伯爵―王の忠実な僕にして「革命家」
・・・・・・・・・・・・田中 佳
第五章 エマニュエル=ジョゼフ・シィエス―フランス革命の開始
・・・・・・・・・山﨑耕一
第六章 カミーユ・デムーラン─若き新聞記者が夢みた共和政
・・・・・・・・・平 正人
第七章 ピエール・ニコラ・ドフォントネ―革命を生きた地方商人
・・・・・・・・・高橋暁生
第八章 シャルル・フーリエ―想像の革命、革命の想像
・・・・・・・・・福島知己
第九章 アルフレッド=モーリス・ピカール
―一八八九年パリ万国博と革命 ・・・・・寺本敬子
結論/索引
上記内容は本書刊行時のものです。