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校則、授業を変える生徒たち 開かれた学校づくりの実践と研究 浦野 東洋一(編集) - 同時代社
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直接取引: なし

校則、授業を変える生徒たち 開かれた学校づくりの実践と研究 全国交流集会Ⅱ期10年をふりかえる

教育
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発行:同時代社
四六判
価格 2,500円+税
ISBN
978-4-88683-896-4   COPY
ISBN 13
9784886838964   COPY
ISBN 10h
4-88683-896-0   COPY
ISBN 10
4886838960   COPY
出版者記号
88683   COPY
 
Cコード
C0037
一般 単行本 教育
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2021年2月3日
最終更新日
2021年3月10日
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紹介

「ツーブロック禁止」はやめました! 
生徒が参加して校則を変える学校運営
校長権限強化ではなく、生徒・教師・保護者三者による参加と共同の学校づくりとは?
大東学園高校(東京) 、入間向陽高校(埼玉)、山田高校(愛知)、粉河高校(和歌山)、奈半利中学(高知)の実践記録からみる。
「開かれた学校づくり」全国交流集会20年の研究成果。

目次

はじめに  浦野東洋一

第Ⅰ部 実践編

 第1章 生徒の学校運営参加と地域づくり参加の実践の意義  宮下与兵衛

 第2章 高知県奈半利町における「開かれた学校づくり」を振り返る  大谷岩夫

 第3章 一八年目の「三者協議会」大東学園高等学校   原 健

 第4章 主権者教育を踏まえた開かれた学校づくりの取り組み   松林隆幸

 第5章「向陽高校をよくする会(学校評価懇話会)」から見る持続可能な「開かれた学校づくり」  日永龍彦

 第6章 高校生が地域を考え、創る 自主活動と授業 KOKO塾という取り組み  横出加津彦

第Ⅱ部 研究編

 第7章 開かれた学校づくりからみた国民の教育権論の基本問題 宮盛邦友
 
 第8章 「社会に開かれた教育課程」とカリキュラム・マネジメントを読み解く――埼玉の学校評価制度の新たな段階とウィズコロナ時代の展望  小池由美子

 第9章 フランスにおける生徒の権利と学校・社会・政治参加――子どもの権利条約に注目して  大津尚志

 第10章 ドイツの学校参加制度と生徒参加の展開 柳澤良明

 第11章 開かれた学校づくりと子どもの権利保障 武井哲郎

 第12章 学習環境調査を活用した対話のある学校づくり 坪井由実

第Ⅲ部 資料編  作成 勝野正章

 おわりに 浦野東洋一

前書きなど

〈……今回の新型コロナ感染症の大流行は、格差拡大社会の過酷な現実を可視化し、格差拡大・自然破壊・地球温暖化・気候変動をもたらす資本主義の弊害についての認識を一般化させた。新型コロナ後の新しい政治や経済や社会や教育のあり方についての議論と探究が始まっている。
 立憲主義に立脚して資本主義をコントロールする課題、新自由主義を是正する課題は、主権者である国民の待ったなしの政治的課題となった。未来の社会を担う子どもの意見表明権を保障し、学校参加、社会参加を実現する開かれた学校づくりは、シチズンシップ教育(学び)・主権者教育(学び)のすぐれた実践方法であり、いよいよ「本番が来た」といってよい。
 本書は、第Ⅰ部の実践報告にとどまらず、第Ⅱ部に理論編をおいて、こうした現状を分析し、国際的な視野をふくめ「教育改革」と「開かれた学校づくり」の課題と展望を示すことを目指している。〉(「はじめに」より)

著者プロフィール

浦野 東洋一  (ウラノ トヨカズ)  (編集

1943年4月1日長野県生まれ、1965年3月東京大学教育学部卒業。教育行政学専攻。北海道教育大学、東京大学、帝京大学教員(1970年4月~2021年3月)。東京大学名誉教授。著作に、編著『現代校長論』1997年、単著『学校改革と教師』1999年、単著『開かれた学校づくり』2003年、共編著『開かれた学校づくりの実践と理論~全国交流集会10年の歩みをふりかえる~』2010年、がある(いずれも同時代社・刊)。

勝野 正章  (カツノ マサアキ)  (編集

1965年生まれ。東京大学教授。2010年より「開かれた学校づくり全国交流集会」の呼びかけ人代表を務める。専門は教育行政学、学校経営学。主な(編)著書として『教育の法制度と経営』(学文社)、Education in Japan: A comprehensive analysis of education reform and practices.(Springer)、Teacher evaluation policies and practices in Japan: How performativity works in schools. (Routledge)。

中田 康彦  (ナカタ ヤスヒコ)  (編集

1968年生まれ、一橋大学大学院社会学研究科・社会学部教授。主要研究領域は教育法制・教育政策・教育行政。著作に『日本国憲法の大義』(農文協、2015年、共著)、『講座・教育実践と教育学の再生』第5巻(かもがわ出版、2013年、共編著)他多数。

宮下 与兵衛  (ミヤシタ ヨヘイ)  (著/文

1953年生まれ。東京都立大学特任教授(教育学)。元長野県辰野高校教諭。著書『高校生の参加と共同による主権者教育』『学校を変える生徒たち』編著『地域を変える高校生たち』(以上、かもがわ出版)『子ども・学生の貧困と学ぶ権利の保障』共著『わたしたちの日本国憲法』(以上、平和文化)『高校生が追う戦争の真相』(教育史料出版会)『開かれた学校づくりの実践と理論』(同時代社)。

上記内容は本書刊行時のものです。