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夜郎自大の30年 横田 喬(著/文) - 同時代社
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直接取引: なし

夜郎自大の30年 蘇る言論圧殺の悪夢

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発行:同時代社
四六判
上製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-88683-893-3   COPY
ISBN 13
9784886838933   COPY
ISBN 10h
4-88683-893-6   COPY
ISBN 10
4886838936   COPY
出版者記号
88683   COPY
 
Cコード
C0036
一般 単行本 社会
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2020年12月8日
最終更新日
2021年1月27日
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紹介

歴史に顔を背ける者は、過ちを繰り返す――。
日本人はなぜ「戦争」を選んできたのか?
現代の空気感は、かつて通ってきた道と似てはいないか?
日露戦争から日中・太平洋戦争にいたる30年の政治史をたどると、
日本学術会議任命問題の重大性がみえてくる!

目次

 はじめに


第一部 昭和戦前期と現代の空気感の相似――学術会議任命問題の重大性

 第一章 歴史は繰り返す
    第一節 加藤陽子教授の主著を読む
    第二節 宇野重規教授の主著を読む
    第三節 他の四教授の横顔と反論
 第二章 もう一つの「坂の上の雲」
    第一節 二人の文筆軍人が出現
    第二節 第一次大戦の惨禍の強い衝撃
    第三節 平和主義の軍事評隣家が誕生
 第三章 日本の敗戦を予告した反戦軍人
    第一節 「日米戦うべからず」の論旨
    第二節 軍備だけ強大にするのは危険
    第三節 言論の自由なき世は闇

第二部 政治腐敗と司法不在

 第四章 強権政治による言論封殺
    第一節 元老会議による「非立憲内閣」
    第二節 「民本主義」と『貧乏物語』
    第三節 米騒動と批判的言論の封殺
 第五章 汚職花盛りと司法不在
    第一節 陸軍機密費事件の怪
    第二節 海軍は「シーメンス」事件の闇
    第三節 疑獄・満鉄事件と原敬首相刺殺
 第六章 治安維持法と特高警察
    第一節 「大逆事件」は「憂国の殉難」か
    第二節 治安維持法と「白色テロ」
    第三節 思想警察による学問弾圧

第三部 対外侵略と経済不安

 第七章 「国恥記念日」と「建国の原点」
    第一節 日露戦争勝利~韓国併合へ
    第二節 第一次大戦と対中国「二十一ケ条要求」
    第三節 「五・四運動」と「三・一運動」
 第八章 昭和ファシズムの仕掛人 
    第一節 異色の二人の戦犯
    第二節 「桜会」のクーデター計画
    第三節 謀略による日中十五戦争の幕開け
 第九章 昭和恐慌と社会不安
    第一節 経済政策の失敗と工業恐慌・農業恐慌
    第二節 右翼のテロで浜口首相遭難
    第三節 「血盟団事件」で要人暗殺相次ぐ

第四部 軍部独裁で破局へ突入

 第十章 「問答無用」の時代へ
    第一節 「五・一五事件」勃発~政党政治消滅へ
    第二節 「二・二六事件」勃発~反乱軍が中枢部を一時占拠
    第三節 以後、軍による政治への干渉強まる
 第十一章 日中戦争と国際的孤立
    第一節 満州国承認と日本の国際連盟脱退
    第二節 新聞報道の変質~戦争協力へ
    第三節 中国蔑視で戦火拡大へ
 第十二章 三国同盟と対米関係の破局
   第一節 「バスに乗り遅れるな」と日・独・伊三国同盟へ
   第二節 「国家総動員」体制で戦争を至上命令に
   第三節 自滅覚悟で太平洋戦争に突入

 「夜郎自大の三十年」の関連年表

著者プロフィール

横田 喬  (ヨコタ タカシ)  (著/文

著者略歴
横田 喬(よこた・たかし)
1935年、富山県生まれ。
東京大学文学部仏文科卒業。元朝日新聞社会部記者。
〈著書〉
『白隠伝』(大法輪閣)、『下町そぞろ歩き』(日貿出版社)、『西東京人物誌』(けやき出版) 、『反骨のDNA――時代を映す人物記』(同時代社)
【共著】 『新人国記』(全十巻、朝日新聞社)、『山田みどりのロシアありのまま』(ほんの木)

上記内容は本書刊行時のものです。