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反骨のDNA 横田 喬(著/文) - 同時代社
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在庫あり

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取次: ト|ニ|楽天|中|JRC
直接取引: なし

反骨のDNA 時代を映す人物記

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発行:同時代社
四六判
300ページ
並製
価格 1,900円+税
ISBN
978-4-88683-884-1   COPY
ISBN 13
9784886838841   COPY
ISBN 10h
4-88683-884-7   COPY
ISBN 10
4886838847   COPY
出版者記号
88683   COPY
 
Cコード
C0036
一般 単行本 社会
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2020年7月28日
最終更新日
2020年8月28日
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紹介

「今、日本は戦後最大の危機を迎えている」(大江健三郎)
「私は育ちが悪いの」(上野千鶴子)
「女は度胸、愛嬌なんかじゃもたない」(田中優子)
「教科書的な野球は100%やりたくない」(長嶋茂雄)
「成功しない人間にこそ真実がある」(藤沢周平)……
世は「忖度」ばやり。これは権力・権威に忖度せず、反骨を貫いた著名人の列伝である。

《本書の登場人物》
大江健三郎 上野千鶴子 立花隆 中江利忠 田中優子 色川大吉 阿部裕行 三上智恵 湯浅誠  高橋秀 藤田桜 山田みどり  田部井淳子 荻村伊智朗 春日野清隆 木内幸男 長嶋茂雄 長嶺ヤス子 倍賞千恵子 倍賞美津子 菅原文太 松江シズ 中沢啓治 中田正一 河合隼雄 藤沢周平 西沢潤一 灰谷健次郎 大岡信 岡本太郎 高野悦子 三木睦子 伊東正義 竹内直一 北裏喜一郎 松下幸之助 瀬島龍三

目次

はじめに
   
   第1部 今や日本も世界もおかしい

第1章 社会参加:「今、日本は戦後最大の危機を迎えている」――大江健三郎さん
第2章 フェミニズム:「私は育ちが悪いの」――上野千鶴子さん
第3章 ルポ活動:「ゼネラリストを専門とする専門家たらん」――立花隆さん
第4章 マスコミ:「民主主義の総点検が問われている」――中江利忠さん
第5章 江戸学:「女は度胸、愛嬌なんかじゃもたない」――田中優子さん
第6章 自分史:「歴史とは偉人や英傑が生み出すのではない」――色川大吉さん
第7章 自治体経営:「多摩市の先進的試み『非核都市宣言』と『公契約条例』」
    ――阿部裕行さん
第8章 沖縄問題:「だまされた悔しさが原点」――三上智恵さん
第9章 貧困問題:「貧困は自己責任ではない」――湯浅誠さん
第10章 国際交流①:「自己の自立の無さが歯がゆい」――高橋秀さん
    「望郷の思ひおのずと菊の頃」――藤田桜さん
第11章 国際交流②:「ロシアより愛をこめて」――山田みどりさん
   
   第2部 書を捨てて外へ出よう

第12章 登山:「登山は精神力六割、体力四割」――田部井淳子さん
第13章 卓球:「国際平和に少しでも尽くせれば光栄」――荻村伊智朗さん
第14章 大相撲:「品格と風情のある力士を育てたい」――春日野清隆さん
第15章 高校野球:「野放図なようで集中力が強い」――木内幸男さん
第16章 プロ野球:「教科書的な野球は一〇〇%やりたくない」――長嶋茂雄さん
第17章 前衛舞踊:「私には神がかりな何かがあるの」――長嶺ヤス子さん
第18章 映画女優:「もっと自分の可能性を試したい」――倍賞千恵子さん
    「どこか地が出ちゃう、化かそうとしてもダメね」――倍賞美津子さん
第19章 映画俳優:「つい先頭切ってやっちまう」――菅原文太さん
第20章 話芸:「おまわり来るなら来い、裸で来い」――松江シズさん

   第3部 これだけは言っておく

第21章 原水爆禁止:「こん畜生!こん畜生!という思い」――中沢啓治さん
第22章 国際協力:「途上国への技術協力はローテクに限る」――中田正一さん
第23章 若者の自殺:「人間の心の中の自然を守れ」――河合隼雄さん
第24章 敗者の視点:「成功しない人間にこそ真実がある」――藤沢周平さん
第25章 科学技術振興:「革新技術は社会に対するインパクトが強い」――西沢潤一さん
第26章 教育問題:「子供が一番かわいそうや」――灰谷健次郎さん
第27章 詩作・評論:「出合頭にヤッと切りつける呼吸」――大岡信さん
第28章 造形美術:「真の芸術には嫌ったらしさが要る」――岡本太郎さん
第29章 映像文化紹介:「作品の良し悪しは心で感じる」――高野悦子さん
第30章 政治批判:「自民党なんて、もうやめちゃえば」――三木睦子さん
第31章 金権政治批判:「国民の代表は己を律するに厳しくないといかん」
    ――伊東正義さん
第32章 官僚批判:「日本の高級官僚の大半は公僕意識がない」――竹内直一さん
第33章 経営のコツ①:「経営の決定には情緒的要素が必要」――北裏喜一郎さん
第34章 経営のコツ②:「一つことに執着することやな」――松下幸之助さん
第35章 昔軍隊~今商社:「頭脳役になるのは僕の定め」――瀬島龍三さん

前書きなど

〈第一部は本書のいわば肝に当たる。肝とする以上、日本の将来にとって重要な「沖縄(すなわち日米問題)」「貧困問題」「地方自治」「長寿人口」「国際交流」などのテーマが欠かせない。それらの課題を語るにふさわしいと私が考える六人の方々に新規に取材を申し込み、縦横に語って頂いた。
 いわば間奏曲とも言える第二部は、ずばりスポーツ・芸能方面だ。私は幼い頃から並み外れた虎キチで、かつ大変な映画好き。朝日新聞記者当時の私が取材で出会った「忘れ得ぬ個性」ばかり男女各五人(現存者と故人の別も五人ずつ)を選出。その道の神髄を語ってもらうよう努めた。
 第三部で紹介する一五人は全て故人ばかり。作家や美術家・学者・政治家・経済人……と各分野にわたる知名度の高い人物がほとんど。長らくの記者稼業のおかげで対面がかない、肉声に触れることができた。墓碑銘ではないが、骨っぽい一言居士ぞろいゆえ、「これだけは言っておく」と表題を振った〉(「はじめに」より〉

著者プロフィール

横田 喬  (ヨコタ タカシ)  (著/文

1935年、富山県生まれ。
東京大学文学部仏文科卒業。元朝日新聞社会部記者。
【著書】
『白隠伝』(大法輪閣)、『下町そぞろ歩き』(日貿出版社)、『西東京人物誌』(けやき出版)
【共著】
『新人国記』(全十巻、朝日新聞社)、『山田みどりのロシアありのまま』(ほんの木)

上記内容は本書刊行時のものです。