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マツの木々に囲まれて 泉谷 周三郎(著/文) - 同時代社
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マツの木々に囲まれて

発行:同時代社
A5判
価格 2,500円+税
ISBN
978-4-88683-866-7
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年11月15日
書店発売日
登録日
2019年10月17日
最終更新日
2019年12月10日
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目次

第一章 死を間近にして
  ●ローマの骸骨寺とガンジス河の沐浴
  ●遠藤周作著『深い河』
  ●モンテーニュの『エセー』を読む
  ●大衆人(利己主義者で他人を支配したがる人たち)の登場
  ●少子高齢化
  ●反省録と日記を書き始める
  ●藤原保信氏の『学問へのひとつの道』を読んで
  ●妹・佐々木保子の生き方
  ●横山大観との出会い
  ●自伝について
  ●私の知的、道徳的発展に貢献した人々への感謝

第二章 幼少の日々
   ■ 大空襲のもとで  泉谷周一
   ■ 私たちの小学校卒業式  泉谷周一
  ●秋田の横手に疎開して
  ●小学生時代

第三章 働きながら学ぶ
  ●中学生時代
  ●栄中学校のクラス会
  ●高校生時代

第四章 大学生時代
  ●中才会
  ●中川竹雄・チエ夫妻への感謝
   ■ 親類――カネとチエ  中川淳子
  ●児童文化研究会に入る
  ●家庭教師と九州旅行
  ●安保反対のデモに参加して
  ●卒業論文と教育実習
  ●栗又秀一郎君との出会い

第五章 学問への道――大学院への進学
  ●朝永振一郎先生の業績
  ●周一兄の結婚
   ■ 私のおじいちゃんとおばあちゃん  鈴木斐子
  ●都立高校の教師になる
  ●東海大学でドイツ語を教える
  ●奈良、京都への旅(昭和四一年三月一一日から三月一六日まで)
  ●福島工業高等専門学校の専任講師になる
  ●除夜の鐘の音を聞きながら
  ●機械工学科えむよんのクラス会
   ■ 私にとっての横山大観  鈴木光一
  ●東京教育大学文学部の助手となる
  ●山崎団地から上高田住宅に移住、朋子と裕の誕生
  ●研究課題――倫理学とは
  ●J・S・ミルの研究を進める

第六章 横浜国立大学への転任
  ●ミルの会に参加して
  ●沼田滋夫先生が亡くなる
  ●死神とすれ違う
  ●『J・S・ミル初期著作集』の翻訳など
  ●汝自身を知れ
  ●森有正氏の「感覚」と「経験」
  ●川村仁也先生が亡くなる
  ●はじめての海外旅行(昭和五七年六月二六日~七月二○日)

第七章 教授に昇任する
  ●在外研究(昭和六○年七月四日~昭和六一年五月三日)
  ●学部改革にかかわる
  ●義父・竹内誠氏の死
  ●大島康正先生と古田光先生が亡くなる
  ●韓国への旅、アバ(母)の死
  ●一般教育の改善に取り組む
  ●堀田彰先生が亡くなる
  ●附属横浜中学校の校長となる

第八章 カナダ横断の旅
  ●拙著『ヒューム』(研究社出版)の公刊
   ■ 思想と文学の橋渡し  中野好之
   ■『ヒューム』(研究社出版)の書評  輪島達郎
  ●生きがいについて
  ●ギリシアへの旅
  ●小牧治先生が亡くなる
  ●『ミル「自由論」の再読』の書評
■ 自由の真の価値とは――手垢のついた概念を現代に再生する試み  松園 伸

第九章 横浜国立大学を定年退職
  ●日本イギリス哲学会の会長となる
  ●木下英夫先生が亡くなる
  ●中部大学の専任教授となる
  ●息子・裕の結婚と義母・竹内彗子さんの死
  ●ドイツ、オーストリア、イタリアへの旅
  ●基底細胞がんの手術
  ●日本ピューリタニズム学会にかかわる
  ●インドへの旅(平成二○年三月五日から三月一六日まで)

第一〇章 ミル研究に科学研究費費の補助
  ●妹・佐々木保子の死
   ■ 舞と悠  佐々木奈津美
  ●ベルリンとニコライ教会での『ドイツ・レクイエム』

第一一章 東日本大震災
   ■ 東京湾アクアラインの橋の上で  栗又秀一郎
  ●高木仁三郎氏の警告
  ●津波の被害地を見る
  ●泉谷朋子の結婚、竹内玄君の結婚
  ●芝生一面に実生のクロマツ
  ●ベトナムへの旅(二○一二年四月二四日―五月二日)
  ●矢内光一先生の最終講義
  ●栗又秀一郎夫妻との旅
  ●竹内謙・阿也子夫妻の死

第一二章 ポーランドへの旅
  ●宮崎隆先生の業績
  ●グラスミアで楽園を見る
  ●山下重一先生との対話
   ■『J・S・ミルとI・バーリンの政治思想』の書評  村上智章
  ●酒田から由利本荘へ
  ●『松図鑑』のなかに腰越の家の庭を見つける
  ●岡倉天心の再建された六角堂を眺める


  年譜
  著作・論文目録

著者プロフィール

泉谷 周三郎  (イズミヤ シュウサブロウ)  (著/文

1936年 東京で生まれる。秋田県立横手美人野高校卒業 1996年 東京教育大学文学部大学院博士課程中退 現在 横浜国立大学名誉教授 専攻 倫理学 イギリス近代思想 著書 『ルター』(共著  清水書院 1970) 『近代日本の哲学』(共著 北樹出版 1983) 『ヨーロッパの文化と思想』(共著 木鐸社 1989) 『地球環境と倫理学』(単著 木鐸社 1993) 『崩壊の時代に』(共著 同時代社 2002) 『ヴィクトリア時代の思潮とJ・S・ミル』(共著 三和書籍 2013) 『ヒューム』(単著 清水書院 2014) 『J・S・ミルとI・バーリンの政治思想』(共著 御茶ノ水書房 2016) 訳書 ジョン・グレイ/G・W・スミス編著『ミル「自由論」再読』(共訳  木鐸社 2000) G・E・ムア著『倫理学原理』(共訳 三和書籍 2010)

上記内容は本書刊行時のものです。