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令和の葬送 加藤 長(著) - 同時代社
.

令和の葬送 戒名はいらない!

発行:同時代社
四六判
並製
価格 1,300円+税
ISBN
978-4-88683-858-2
Cコード
C0036
一般 単行本 社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年7月1日
書店発売日
登録日
2019年5月31日
最終更新日
2019年6月27日
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紹介

知っておきたい日本の葬儀とお墓の大変化! 
多様化する葬送の作法とは?
仏式葬儀の歴史と現在のお墓の問題点、
気になる死後の準備と手続きまでをわかりやすく解説。
自分で自由に選ぶ葬送のススメ!

目次

第一章 平成時代は葬儀とお墓が大変化
(一)「ついに葬送の山が動いた」
   A 直葬・家族葬の増加と一般化
   B 激減した自宅葬
   C 葬儀をしない著名人の登場
 (二)多様化するお墓
   A 永代供養墓(合祀場、合葬式共同墓)の登場
   B 納骨堂の急速な増加
   C 散骨
   D 樹木葬
   E 洋型墓、両家墓などの隆盛
   F 共同墓(合同墓)の増加

第二章 葬儀のいろいろ
 (一)葬儀の役割
 (二)葬儀の手順
     臨終/搬送/安置/葬儀日程・場所の連絡/納棺・通夜/
葬儀/火葬・分骨/グリーフケア
(三)葬儀費用
 (四)淘汰される葬祭業者
 (五)火葬場について
 (六)葬儀無用論について
 (七)ひとり暮らし高齢者の孤独死と葬儀
 (八)国葬、社葬、「友人葬」など

第三章 仏教式葬儀の歴史と提言
 (一)釈迦の葬儀についての立場と、仏教伝来
   A 釈迦の時代の仏教
   B 中国仏教
   C 日本への仏教伝来と葬儀
   D 奈良・平安仏教と葬儀
 (二)鎌倉仏教の誕生とその後の仏教・葬儀の大衆化
 (三)徳川幕府による寺請制度の確立
 (四)明治維新の神仏分離と明治民法の成立
   A 神仏分離と廃仏毀釈
   B 明治民法の「イエ制度」温存
 (五)新憲法下での変化
 (六)戒名は不要な習俗
   A 死後戒名には国民の過半数が反対
   B 戒名を使っているのは日本仏教だけ
   C お経について 
 (七)無宗教葬・自由葬、神葬祭、キリスト教葬など
 (八)柳田国男の「氏神=先祖」論について

第四章 日本でのお墓の歴史と現在の問題点
 (一)大林氏の指摘
 (二)日本の有史以前からの葬り方
   A 縄文・弥生・古墳時代
   B 奈良・平安時代とお墓
   C 鎌倉・室町時代とお墓
 (三)庶民の墓が広まった江戸時代
 (四)明治維新から昭和にかけての墓の変遷
 (五)一長一短を持つ墓の形態
 (六)関西に多い骨仏、本山納骨,手元供養と送骨
 (七)沖縄、奄美群島の洗骨の風習
 (八)宇宙葬、聖地葬、カズラ島の散骨
 (九)お墓の改葬・墓じまい
 (一〇)ペットの埋葬について 
 (一一)無縁墓を増やさないために
 
第五章 「終活」と葬儀後の手続き
 (一)「終活」について
   A エンディングノート
   B 遺言について
   C 生前契約について
   D 生前贈与について
   E 番外編:救急医療情報ノート
 (二)故人死後の遺族による手続き
   A 香典への返礼について
   B 相続について
   C 遺品整理
   D 相続税の申告と納付
   E 遺族年金について

  私と葬儀――あとがきに代えて

著者プロフィール

加藤 長  (カトウ ヒサシ)  (

1944年 山梨県生まれ。1969年 東大文学部卒業。ジャーナリスト。
ベトナム戦争中の1969年~72年 ハノイ・ベトナムの声放送局で日本語放送。
以後、新聞、雑誌などで取材と編集の仕事にあたる。海外滞在が約10年。その後、協同組合運動、高齢者運動、東京大空襲戦災資料センター建設、民医連運動などに携わる。
 著書として『青春のハノイ放送』『苦悩するヨーロッパ左翼への手紙」(花伝社)、『梅の屋の若者たち』(同時代社、小説集)、翻訳書として『すぐカッとなる人びと』(大月書店)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。