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原発と核融合が日本を救う! 長浜 浩明(著/文) - 展転社
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原発と核融合が日本を救う! (ゲンパツトカクユウゴウガニホンヲスクウ) メディアの偏向・虚偽報道を超えて (メディアノヘンコウキョギホウドウヲコエテ)

社会一般
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発行:展転社
四六判
縦188mm 横130mm 厚さ15mm
重さ 267g
248ページ
定価 1,700円+税
ISBN
978-4-88656-543-3   COPY
ISBN 13
9784886565433   COPY
ISBN 10h
4-88656-543-3   COPY
ISBN 10
4886565433   COPY
出版者記号
88656   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年9月5日
書店発売日
登録日
2022年8月1日
最終更新日
2022年8月30日
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紹介

福島原子力災害以降、わが国は電力不足と電力価格上昇に苦しんできた。
加えて、ロシアのウクライナ侵略により、世界は更なるエネルギー不足と価格高騰に陥った。
今、あのEUも原発を安価なクリーンエネルギーと認めるようになった、日本はどうする?
ここに、メディアと似非学者が拡散してきた謬論を排し、わが国の進むべき道を提示する!

全てに応える
なぜ放射能温泉での内外被曝で癌が治るのか?
なぜ放射能を浴びたマウスは長寿命で若々しいのか?
なぜ核廃棄物の最終処分地は南鳥島がベストか!
なぜ福島処理水の処分は船舶運搬方式がベストか!
なぜ脱炭素社会には原発・核融合が不可欠か!

目次

第1章 放射能泉でガン・リウマチが治る!
 1 ラドン温泉が満室
  玉川温泉でガンが治った!
  玉川温泉・湯治客の被曝効果を見る
  梅屋の家宝「25 µSv/hの放射能温泉」
  福島県「やわらぎの湯」で細胞が活性化
  群馬県の「奈女沢温泉」ハゲにも効く?
  放射線被曝で難病が治る?!
  リゾート地の放射線量・東京の600倍!
  ドイツとオーストリア・放射線被曝が医療行為!
 2 放射線の内外被曝で難病を治す
  国の基準・放射能が少ないと認可しない
  ラドン温泉の放射線被曝とは何か
  岡山大学三朝医療センター・放射線被曝が医療行為!
  三朝医療センターと電力中央研究所の共同研究
 3 広島への核攻撃の実像を知る
  何故、広島・長崎に原爆が投下されたか
  核爆発で何が起きたか
  放射線の人的影響調査・「遺伝的影響はない」
  生き残った市民は広島・長崎を見棄てなかった
  本当の原子力災害の悲劇とは
  不幸を食い物にするマスコミ業者

第2章 メディアが報じない専門家の証言
 1 メディアの偏向報道
  100mSv以下なら小児でもリスクなし
  福島の甲状腺ガンは平均より低かった
  無神経な5名の首相経験者
  専門家の見解・100mSvまでは健康に害はない
  放射線率〝11~27 µSv/h〟は心配なし!
  人の細胞は毎日1500億回被曝している
  120mSv被曝する宇宙飛行士はガンになるか?
  国会議事堂は危険・放射線管理区域となる
 2 本当に怖いのはマスコミの偏向報道
  被曝とは電離作用「活性酸素がでる」だけ
  毎日数千個のガン細胞ができている
  ヒトには様々なガン防御機能がある
  本当に怖いのは過度なストレス
  NHKは〝ニセ科学〟を流布している
 3 知っておきたい放射線のデマと真実      
  自然放射線と人工放射線は同じである
  外部被曝と内部被曝の違いはない
  確定的影響とは何か
  確率的影響・「LNT仮説」とは何か
  すでに時代遅れのLNT仮説
  20 mSvで子供がガンになるデータなど存在しない
  福島・遺伝について全く問題ない!
  加算されない放射線の影響・福島は心配ご無用

第3章 低線量率放射線は体に良い!
 1 放射線が体に良い事例
  自然放射線の10~100倍くらいは有益!
  生物に最適な放射線量がある!
  放射線が人体に有益な事例
  何故、放射線でガンが抑制されるのか
  ガン罹患率が減る環境放射線量があった
  「CT検査でガンになる!」なる誤認
 2 放射線を浴びたマウスは元気で長命だった!
  低線量率照射・マウスはガンにならなかった
  放射線を浴びたマウスは長生きだった!
  ガン抑制に有効な線量率があった
  糖尿病が改善・長寿命で若々しく活動的だった
  アポトーシス(異常細胞除去機能)
  低線量照射・ガン細胞排除機能の活性化
  放射線には突然変異の抑制効果があった
  低線量放射線研究から得られるもの
 3 放射線を巡る論争劇
  論争劇の原因とは
  ひたすら定説と主流に阿る漫画家がいた
  もう少し勉強すべきだった
  ICRPと親米ポチ漫画家の限界
  日本のデータ=低線量はリスクなし!
  『脱原発論』の中身はスカスカだった
  肥田舜太郎著『内部被曝』とはどんな本か
  顔を洗って出直して欲しい
  柳澤圭子氏・懺悔しても神は許さないだろう
  竹田恒泰氏・最新の生命科学を学び直すべきだ

第4章 チェルノブイリ・25年目の真実
 1 チェルノブイリの教訓とは何か
  事故は如何にして起きたか
  先ず「脱原発」・全ての原発を停止させた
  蝋燭時代に逆戻り・経済破綻・ガス代払えず
  原発を再開・新たに建設を始めた
  「危険だから逃げろ」無責任な声
 2 東日本大震災と福島第一原子力災害の実像
  その日に何が起きたか
  住民360名は「女川原発」に逃げ込んだ
  放射性ヨウ素と甲状腺ガンの関係を知る
  福島・甲状腺ガンにならない
  福島・肺ガンの心配もない
  福島ではセシウム被害は発生しない
  拡散した放射能はどうなったか
  農漁民を逆差別する〝新セシウム基準〟
 3 福島とチェルノブイリ~虚構と真実~
  世界原子力協会の公式見解を知る
  甲状腺ガンでの死者15名だけ
  急性放射性障害で作業員28人が死亡
  福島はCTスキャン程度・甲状腺ガンにならない
  長期的な影響は考えられない
  マスコミが引き起こす生活破壊と心的外傷
  原因は〝ウソ〟を流すマスコミと学者にある
 4 チェルノブイリを悪用したNHKの情報操作を暴く
  2012年9月23日の放映目的は何か
  NHKは巧妙な〝すり替え〟を行った
  高濃度セシウム汚染食品を食べていた
  内部被曝は年間475mSv以上だった
  福島は内部被曝なし・NHKは謝罪と訂正を
  共同通信の「低線量でも白血病リスク」なるウソ

第5章 マスコミ業者・武田邦彦・小出裕章氏らの冷酷
 1 マスコミ御用学者の虚偽・偏向
  マスコミ御用学者とは何か
  マスコミ御用学者らの虚言・言行録
  世田谷・高線量被曝夫婦は健康で長命だった!
  高線量環境で生まれ育った子供も元気だった!
  小出、武田氏らの話もウソだった
 2 中国の死の灰が降り注いだ
  小出助教は「誤」・横浜の汚染源は中国だった
  武田邦彦氏のウソ
  核の黄砂が日本に降り注いだ
  日本人を核汚染地帯におびき寄せたNHK
  高田教授の「公開質問状」とNHKの回答
 3 青山繁晴氏の「判断」の危うさ
  放射線で誰か亡くなったのか? 
  母乳の放射性物質は直ぐに消える
  「死者ゼロ」で怯えてはいけない
  「原発は一旦潰える」だって?
 4 ロシアのウクライナ侵略・世界は原発に転換
  なぜ世界は原発に向かっているか
  リトアニア・国際政治に翻弄される原発
  ウクライナ・15基稼働、2基増設
  フィンランド・原発へ方針転換
  英国・原発の重要性を再認識
  ドイツ・戦後最大の政策転換
  フランス・原発増設に舵を切った
  米国・原発運転80年へ延長
  中国・60基の原発建設を決めた
  サンクトペテルブルグ宣言・新興国は原発推進へ
  安全性の確保・福島の経験こそチャンス

第6章 メディアの煽動と情報操作を超えて
 1 労使とも「原発ゼロ」に反対
  「何故、東京湾に原発を造らないか」に答える
  電事連は「原発ゼロ」方針に反対
  なぜ労働団体も「原発ゼロに反対」か?
  連合が立憲民主党を見限った訳
 2 日本には知恵と原子力がある
  高騰する天然ガス価格
  化石燃料輸入増で経常収支赤字1兆円突破
  資源大国なる「狸の皮算用」は甘い
  燃料高で上昇する電力コスト
  太陽光・風力発電が電力料金を押上げる!
  現時点で推定される発電コスト
  電源別ライフサイクルCO2排出量
  日本の救世主・原子力エネルギー

第7章 日本の進む道はこれだ
 1 核廃棄物の処理はこうする
  高レベル廃棄物は「南鳥島」に保管せよ
  福島のALPS処理水の処分方法
 2 既存の原発はこう使う
  運転しながら改修せよ
  重要な社会インフラ・原発比率を高めよ
  原発はリフォームで長持ちさせよ
 3 実用化する核融合発電
  核融合発電とは
  常温核融合・量子水素ボイラとは 
 4 実用化する小型モジュール炉
  小型モジュール炉の概要
  小型モジュール炉・その1
  小型モジュール炉・その2
  小型モジュール炉・その3
  小型モジュール炉・その4
  小型モジュール炉・その5
  小型モジュール炉・その6
  小型モジュール炉・その7

著者プロフィール

長浜 浩明  (ナガハマ ヒロアキ)  (著/文

長浜浩明(ながはま ひろあき)
昭和22年群馬県太田市生まれ。同46年、東京工業大学建築学科卒。同48年、同大学院修士課程環境工学専攻修了(工学修士)。同年4月、(株)日建設計入社。爾後35年間に亘り建築の空調・衛生設備設計に従事、200余件を担当。
主な著書に『文系ウソ社会の研究』『続・文系ウソ社会の研究』『日本人ルーツの謎を解く』『古代日本「謎」の時代を解き明かす』『韓国人は何処から来たか』『新文系ウソ社会の研究』『最終結論「邪馬台国」はここにある』『日本人の祖先は縄文人だった!』『謀略の戦争史』(いずれも展転社刊)『脱原発論を論破する』(東京書籍出版刊)『日本の誕生』(WAC)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。