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紅蔘の研究と戦後メディアの欺瞞
発行:展転社
四六判
縦188mm
横130mm
厚さ12mm
208ページ
定価
1,600円+税
- 初版年月日
- 2019年4月15日
- 書店発売日
- 2019年4月15日
- 登録日
- 2019年3月14日
- 最終更新日
- 2019年3月20日
紹介
紅蔘はなぜ万能薬と呼ばれているのか?
紅蔘とその成分ジンセノサイドRb1は、西洋医学由来の分子標的薬とは異なり、生命体やその構成細胞をあたかも包み込むような作用がある。
目次
第一部 紅蔘研究
(ア)紅蔘研究と歴史観について
(イ)紅蔘成分ジンセノサイドRb1は後肢対麻痺をきたした急性期脊髄損傷動物を起立せしめる―救いのない慢性期脊髄損傷患者
(ウ)脳卒中に対する紅蔘の効果と脳卒中医療
(エ)傷に対する紅蔘の効果と褥瘡医療
(オ)皮膚の光老化に対する紅蔘の効果と医師不足
(カ)紅蔘成分ジンセノサイドRb1は移植用ヒト皮膚細胞を凍結保存するのに役立つ―iPS細胞研究の問題点
(キ)紅蔘の薬理作用の本体は何か―未病学による医療コスト節約のすすめ
(1)冷え症・血色不良と不眠症のはなし
(2)風邪のはなし
(3)食欲不振・便秘症・肉体疲労のはなし
(4)癌のはなし
(ク)歴史と技術の伝承―地に足をつけた医学医療の在り方
(ケ)五感を研ぎ澄まして物事を見極めよう
(コ)薬効解析研究紹介
第二部 戦後メディア
(サ)科学研究とメディア
(シ)地球温暖化問題とメディア
(ス)経済とメディア
(セ)歴史とメディア―先の大戦を中心に
(1)日本の台湾統治
(2)GHQが「太平洋戦争」という呼称に固執した理由
(3)戦後の欧米諸国
(4)終戦と敗戦の違い
(5)戦後のメディア報道
(ソ)おわりに―旭川第7師団にまつわる安濃豊氏の話を中心に
上記内容は本書刊行時のものです。