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山岳信仰と考古学Ⅲ 山の考古学研究会(編集) - 同成社 【利用不可】
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山岳信仰と考古学Ⅲ
発行：同成社
A5判
370ページ
定価
9,000円+税
- 初版年月日
- 2020年6月18日
- 書店発売日
- 2020年6月25日
- 登録日
- 2020年5月12日
- 最終更新日
- 2020年6月20日
紹介
山岳信仰を中心テーマに、故菅谷文則元橿原考古学研究所所長ゆかりの研究者が編んだ追悼論文集。氏の絶筆を含む21篇を収録する。
目次
はじめに 〔森下惠介〕
山の考古学 〔菅谷文則〕
大峯山と修験道――信仰の原点―― 〔岡田悦雄〕
神道考古学からみた大峰山 〔茂木雅博〕
吉野・大峯の神仏分離 〔森下惠介〕
笙ノ窟参籠堂推定復元図の再考察 〔寺本就一〕
大和葛城山周辺の古代寺院と山岳信仰 〔大西貴夫〕
奈良盆地北西部の低山をめぐる信仰と宗教 〔服部伊久男〕
比叡山横川源流考 〔兼康保明〕
仁和寺子院（紫金臺寺）推定地の敷地と遺物 〔津々池惣一・加納敬二〕
鏑射山と太陽崇拝 〔桝田 治〕
伊勢の山々 〔萩原義彦〕
古墳時代山岳信仰の空間構成 〔古谷 毅〕
山寺研究から霊場研究へ 〔山本義孝〕
万葉集にみる山と樹木 〔竹田政敬〕
「伊豆峯」のみち――考古学からみた辺路修行の成立―― 〔深澤太郎〕
縄文人と山岳信仰――「山形の炉石」再考―― 〔櫛原功一〕
筑波山塊周辺の古代・中世寺院 〔比毛君男〕
勝道と日光男体山頂遺跡 〔時枝 務〕
妙高山信仰の形成と木曽義仲伝説 〔小島正巳〕
奈良東山内衆と山城 〔泉 武〕
墳墓装飾画にみられる崑崙山信仰――甘粛省酒泉市丁家閘5号墓を中心として―― 〔蘇 哲〕
あとがき 〔大西貴夫〕
上記内容は本書刊行時のものです。
