...
【利用可】
書店員向け情報 HELP
リベラリズムの再構築 : 「自由の積極的な保守」のために
縦200mm
305ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2008年5月
- 登録日
- 2017年3月25日
- 最終更新日
- 2017年3月25日
紹介
「寛容主義」としてのリベラリズムが今こそ必要とされているのに、その力は弱まりつつある。この袋小路を突破する道はあるか。
目次
序論 「自由」をめぐる状況
第1章 リベラリズムへの問い(I.バーリン-消極的自由の積極的擁護は可能か
F.A.ハイエク-「開かれた社会」は存続可能か ほか)
第2章 近代の自由と古代の自由-ポーコック、シュトラウス、アーレントの所説を中心に(アダム・スミスにおける「富」と「徳」
シヴィック・ヒューマニズム ほか)
第3章 保守主義による自由の擁護(マイケル・ポランニーのリベラリズム
E.バークへ、そしてE・バークから)
結論 リベラリズムの再構築-自由保守主義(liberal conservatism)の可能性(岐路に立つリベラリズム
「リベラルな徳」の回復 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。