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ト・日 書店
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地下足袋の詩
歩く生活相談室18年
四六判
238ページ
並製
定価
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 1997年10月
- 書店発売日
- 1997年10月1日
- 登録日
- 2010年11月22日
- 最終更新日
- 2010年12月3日
紹介
日雇いの街、大阪・釜ヶ崎でボランティア・ケースワーカーとして18年間労働者の話を聴き、支え続けた
女性が綴る「釜ヶ崎日記」。苛酷な労働を担い、生と死の間で全存在をかけて生きる労働者たちの姿を通
して、現代社会の真実を描く。◉8刷◉
目次
はじめに…ネパールから釜ヶ崎へ/日雇い労働者の生活
1 活動の原点…話ができるまで/病気のむこうに/看護と私/ポケットからイエスさんに/おれの老後/ドヤの壁/ほか
2 無縁仏…アパート探し/北条さん語録―働きたい/わしらの励み/断酒を決意させたもの/いたわり/ダンボールの山/ほか
3 目に見えない労働…からだを張って生きてきたんや/結核は仲間の支え合いで治る/枕元での泣き声/受け取る人の気持ち/ほか
4 釜ヶ崎学校入学…むだを繰り返すことの大切さ/何のためにやっとるん?/十四歳の娘/ヨブの信仰/ほか
おわりに―十八年間の歩みを振り返って
前書きなど
「この本を日雇いで働いていた人と日雇いで働いている人に捧げる。」本書献辞より
上記内容は本書刊行時のものです。