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子ども・若者が創るアウトリーチ 荒井 和樹(著) - せせらぎ出版
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子ども・若者が創るアウトリーチ (コドモ ワカモノガツクルアウトリーチ) 改装版 支援を前提としない新しい子ども家庭福祉 (シエンヲゼンテイトシナイアタラシイコドモカテイフクシ)

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A5判
232ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-88416-300-6   COPY
ISBN 13
9784884163006   COPY
ISBN 10h
4-88416-300-1   COPY
ISBN 10
4884163001   COPY
出版者記号
88416   COPY
Cコード
C0037  
0:一般 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2023年9月1日
書店発売日
登録日
2023年9月1日
最終更新日
2023年10月5日
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紹介

アウトリーチとは「手をのばす」という意味です。
全国こども福祉センターは、名古屋駅前の繁華街やSNSなどで、子ども・若者に対して声をかけたり、スポーツや社会活動に誘って、つながりをつくる活動をしています。
際立った特徴は、団体のメンバーである子ども・若者自身が、子ども・若者に対して声をかけている点です。本書では、この新しいスタイルの児童福祉(子ども家庭福祉)の理念や活動内容を紹介しています。

●福祉の届かない子ども・若者にアウトリーチし、つながりをつくる方法を紹介しています。
●子どもを支援対象者としてとらえるのではなく、問題を発見し、解決に取り組む主体として認めることの重要性を示唆しています。
●全国こども福祉センターが長年実践してきたアウトリーチを体系化し、方法論やスキルをまとめています。
●現在の子ども家庭福祉の役割と課題をとりあげ、課題解決に向けた提言を行っています。

本書は2019年10月にアイエス・エヌから発売された『子ども・若者が創るアウトリーチ』をせせらぎ出版から再発行したもので、内容は同じです。(一部装丁、本文中のデータに変更あり)

目次

もくじ
第1章 全国子ども福祉センターについて
第2章 アウトリーチの5W1H
第3章 わたしがアウトリーチを始めた理由
第4章 アウトリーチの様々な目的・形態
第5章 子ども家庭福祉の役割と課題
第6章 アウトリーチの展開過程とスキル
第7章 メンバーたちへのインタビュー

版元から一言

保育・福祉関係者はもちろん、教育関係者にもおススメしたい1冊!!
福祉からこぼれる子どもたちと、どうかかわればいいのか? 本書は様々な角度から、そのヒントを提示しています。重要なことは、子どもを支援対象者として見るのではなく、問題を発見し、解決に取り組む主体として認めることです。

著者プロフィール

荒井 和樹  (アライ カズキ)  (

荒井 和樹(あらい かずき)
●NPO法人全国こども福祉センター理事長(https://www.kodomoo.net/)
●中京学院大学専任講師
●保育士
●ソーシャルワーカー(社会福祉士)

北海道苫前郡出身。元児童養護施設職員。
日本福祉大学大学院社会福祉学研究科修士課程修了(社会福祉学)修士。
施設職員として在職中、児童相談所や施設型支援に繋がらない子どもたちと出会う。子どもたちを支援や保護の受け手として迎えるのではなく、仲間として迎え、2012年に全国こども福祉センター設立、2013年に法人化する。子ども・若者とともに街中に交流の拠点を築き、約2万2千人に活動できる環境を提供。現在も同法人理事長を務めながら、共同体自治の実践を続けている。2021年から中京学院大学専任講師。

旧版ISBN
9784909363060

上記内容は本書刊行時のものです。