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日本近現代史の“教育遺産”から学ぶ 松村 忠臣(著) - せせらぎ出版
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日本近現代史の“教育遺産”から学ぶ 教え子をふたたび戦場に送らないために

四六判
320ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-88416-273-3
Cコード
C0037
一般 単行本 教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年1月25日
書店発売日
登録日
2020年1月16日
最終更新日
2020年1月27日
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重版情報

2刷 出来予定日: 2020-04-16

目次

序文―世取山 洋介
はじめに
第1部 戦前の国家主義教育
1.近代国家成立から始まった「立身出世・競争主義」の教育
2.反戦・平和・民主主義教育の新たな水脈
3.沖縄における皇民化教育への抵抗の高まり
4.戦争と生活危機のなかで
第2部 戦後の教育―二つの流れのせめぎ合い
1.憲法・教育基本法の制定と教育の民主化
2.国民教育運動の新たな発展
3.〝勤評は戦争への一里塚〟―戦後最大級の国民的教育運動へ発展
4.「たたかい学ぶ教師たち」…高知県教組のたたかい
5.高度経済成長と全国学力テスト体制
6.1970年代の政府・財界の教育戦略と教育国民大運動の発展
7.寝屋川の地域教育運動
8.労働戦線の右翼再編と日教組の右傾化
9.全日本教職員組合(全教)の結成と新たな教育運動の発展
10.子どもの権利条約批准運動の広がり
11.おわりに―安倍教育再生と国民教育運動の課題(未完)
あとがきにかえて―石井 佳宏・三好 惇二
資料・文献

前書きなど

本書では、明治以降、今日までの「教育勅語」に代表される「国家主義・競争と管理」の教育施策とそれがもたらした実態と、それに真正面から抗い、「人格の完成」をめざした平和・人権・民主主義の国民教育運動の成果と到達点について、すでに発表された文献・資料、さらに教職員組合の教育研究全国集会で発表された実践報告や教育研究誌などに掲載された、国民教育運動の到達点を学び、今後の教訓にすることを試みた。
(著者「はじめに」より)

著者プロフィール

松村 忠臣  (マツムラ タダオミ)  (

松村 忠臣(まつむら ただおみ)
1942年 島根県江津市で生れる
1961年 高知大学教育学部入学
1965年 大阪府寝屋川市立第二中学校教諭(社会科)となる
1978年 寝屋川市立第七中学校に転勤
2003年 全日本教職員組合委員長を定年退職で退任
2007年 大阪経済大学で、「社会科・公民科教育法」・「人権教育」の非常勤講師
2010年 泉州看護専門学校で、「教育学」「日本近現代史」非常勤講師
2012年 全日本退職教職員連絡協議会(全退教)会長 六期
2018年 全日本退職教職員連絡協議会(全退教)会長退任
2018年9月 闘病生活にはいる 本著『日本近現代史の〝教育遺産〟から学ぶ』の執筆を始める
趣味:演劇鑑賞、津軽三味線演奏
大阪府交野市在住
※著者は、癌との闘病の中で本書を執筆し、最終校正直後の2020年1月4日に逝去されました。

上記内容は本書刊行時のものです。