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在庫ステータス
絶版
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり
就職先はブラック企業
20人のサラリーマン残酷物語
発行:彩図社
四六判
240ページ
並製
定価
1,300円+税
- 出版社在庫情報
- 絶版
- 初版年月日
- 2009年1月
- 書店発売日
- 2008年12月22日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年8月22日
紹介
「ブラック企業に殺される!」
パワハラ、セクハラ、低賃金、有給なし、毎日残業…。恐るべき20の職場の実態を、経験者が赤裸々に語る!
目次
【事業者金融】…張り込みや尾行も仕事の1つ
【自動車メーカー】…別名は、強制収容所
【メガバンク】…必要悪だという割り切り
【リゾート物件販売】…部長の口癖は、ぶっ殺す!
【印刷会社】…土下座するのは慣れました
【消費者金融】…3人殺して一人前
【先物取引会社】…机の下に潜り込んで電話掛け
【バス運行会社】…苛酷な労働環境で欝病に
【電器メーカー】…女だからの一言で片づけられて
【私立高校教師】…まるで北朝鮮のような職場
【催眠商法会社】…良心の呵責に堪えられない!
【英会話学校】…外国人と日本人では雲泥の差
など
前書きなど
毎年、5、6月になると、恒例行事のように「入社して1ヶ月で辞めました」「思っていた会社とまるで違っていて、もう最悪です」などという挫折した新入社員たちの嘆きが耳に飛び込んでくる。
その嘆きは、多少の差こそあれ、あらゆる業界から聞こえてくるものであり、会社の規模や表向きの経営状態などからは推し量ることができないものだ。
「その会社のどんなところがひどかったのか?」
私が質問を投げかけるとさまざまな答えが返ってくる。
「職場で陰湿ないじめがある」「給料が安すぎて、生活することができない」「上司からセクハラを受ける」「月100時間の残業を強制されるが残業代はつかない」「社長が愛人と遊んでばかりで仕事をしない」「悪質商法を行っていて良心の呵責に堪えられない」
驚くべきことに、その中には誰もが知っているような有名企業の名前も少なくない――
(はじめにより)
上記内容は本書刊行時のものです。