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出版者情報
急性血液浄化法 2020-'21
巻次:救急・集中治療32巻2号
ガイドライン,スタンダード,論点そして私見
発行:総合医学社
B5判
272ページ
定価
9,000円+税
- 書店発売日
- 2020年6月23日
- 登録日
- 2020年5月27日
- 最終更新日
- 2020年6月22日
紹介
急性血液浄化療法のエキスパートが執筆した本書は、どの項目もエッセンスが簡潔かつ理解しやすく記述されており、急性血液浄化療法の基本から臨床における実用性の高い知識が得られる。
目次
I.急性血液浄化療法とは
・血液浄化療法の歴史
・用語と定義
II.急性血液浄化療法の原理と方法
・血液浄化療法の原理
・持続的血液浄化療法
・Sustained low-efficiency dialysis (SLED)
・血液浄化器の種類と特徴
・透析液と補充液(置換液)の組成
・血液浄化量の設定・膜の選択
・抗凝固療法
・バスキュラーアクセス
・エンドトキシン吸着
・血液吸着・血漿吸着
・血漿交換
・Plasma filtration with dialysis (PDF)の原理と方法
III.急性血液浄化療法の適応疾患・臨床場面
・急性腎障害
・敗血症・多臓器不全に合併した急性腎障害
・周術期における血液浄化療法
・慢性透析患者に合併した重症病態
・腎糸球体疾患
・急性肝不全
・急性膵炎
・急性薬物中毒
・神経疾患
・自己免疫疾患
・頭蓋内病変合併例に対する血液浄化療法
・小児に対する血液浄化療法
IV.急性血液浄化療法施行中の患者管理
・急性血液浄化療法中の呼吸循環管理
・栄養療法
・薬剤調節
V.合併症
・CRRTによる害
・感染・出血傾向・不均衡症候群
VI.最近の話題
・急性血液浄化療法の開始時期
・オンライン血液濾過透析
・新しい原理を用いた急性血液浄化療法
・災害時における急性血液浄化
・肝腎症候群の新たな診断基準
上記内容は本書刊行時のものです。