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秋吉巒 挿画集 夢幻の悦楽郷
発行:アトリエサード
A5変型判
176ページ
定価
2,700円+税
- 初版年月日
- 2024年6月
- 書店発売日
- 2024年6月21日
- 登録日
- 2024年5月31日
- 最終更新日
- 2024年5月31日
紹介
澁澤龍彦が賛した伝説の画家、秋吉巒(らん)。
求められても自作を売らず、初個展が遺作展(於・青木画廊)。
一方、風俗雑誌に多くの挿画を描き、熱烈な支持を得る。
その挿画約200点を収録!
いまよみがえる、幻想とエロスのユートピア!
大正11年、旧日本帝国支配下の京城に生まれた秋吉巒。
戦後、さまざまな風俗雑誌の表紙や挿画を描くようになるが、やがて、
澁澤龍彦が「ひたすら自分の夢をつむいだ」と賛した独特な幻想絵画の制作に没頭。
その超現実的(シュルレアリスティック)な幻想風景を生む想像力と卓越した画力が
いかんなく発揮された稀有な挿画の数々を収録!
※本書は「秋吉巒・四条綾 エロスと幻想のユートピア」収録の秋吉作品をベースに
掲載数を約3倍に増量。掲載サイズも大きなものにしました。
*English translation also included.
上記内容は本書刊行時のものです。