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妖幽夢幻~河鍋暁斎 妖霊日誌
発行:アトリエサード
四六判
320ページ
定価
2,500円+税
- 初版年月日
- 2022年8月
- 書店発売日
- 2022年8月29日
- 登録日
- 2022年8月6日
- 最終更新日
- 2022年8月6日
紹介
明治の初頭、名士が集った百物語会。
時を越えた呪怨の連鎖!
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異能の絵師・河鍋暁斎が、絵筆と妖刀で魔に挑む!
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「百の結びとなります。
今宵の最後語りは、あえて話には素人の絵師の
月岡芳年師匠にお願いしてあります」――
三遊亭円朝に仮名垣魯文、山岡鉄舟、岩崎弥之助、月岡芳年……
名士ばかりが集った百物語会に現れた怪異とは?
そして、猫の妖怪、新選組と妖刀、この世を揺るがす龍――
「何ということだ、私は破壊と殺戮の為だけに生きて、いや生かされていた」
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絵師・河鍋暁斎を軸に、妖怪の潜む幕末&明治の時代を活写した
《百鬼夢幻》連作シリーズ
◎既刊
『百鬼夢幻~河鍋暁斎 妖怪日誌』
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目次
序
始の譚 消えない怨火
弐の譚 見えない猫
参の譚 秘仏の尊顔
幕間の譚 妖刀奇譚
肆の譚前語り
肆の譚 震える男
終の譚 不滅の運命
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。