..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
高付加価値経営にむけた今日的な付加価値概念
A4判
89ページ
定価
1,500円+税
- 初版年月日
- 2019年3月11日
- 書店発売日
- 2019年3月11日
- 登録日
- 2019年2月27日
- 最終更新日
- 2019年2月27日
紹介
生産性向上は、少子高齢化のなかでも持続的経済成長をはかるため、政府も政策目標として掲げている。一方、企業の生産性を把握するにあたり、従来の財務諸表ベースの付加価値算出方法では、財務データの開示基準の変更などによって、一部企業では計算ができなくなっている。
そこで日本生産性本部では、「新たな付加価値分析に関する研究会(座長:水町一郎・関西大学教授)」を設置し、既存の付加価値計算方法を今日的視点から改めて検証、現在の財務データで算出可能な方法の検討を行った。本書はその報告書である。
目次
・新たな付加価値分析の基本理念と目的
・全要素生産性と労働生産性・付加価値概念の関係
・企業内部での付加価値分析の活用
-「付加価値概念の関係」-
・企業におけるCVA(Creating Value Added)経営の活用事例
・企業外部の利害関係者に向けての付加価値分析の活用
-生産性向上と人件費総額開示の視点から-
・企業における付加価値分析の活用事例 ほか
上記内容は本書刊行時のものです。