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旅にでて日々ひとを好きになる 西野 旅峰(著) - 石風社
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9784883442997

旅にでて日々ひとを好きになる ヨーロッパ・アフリカ大陸縦断 自転車ひとり旅

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発行:石風社
A5判
356ページ
上製
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-88344-299-7   COPY
ISBN 13
9784883442997   COPY
ISBN 10h
4-88344-299-3   COPY
ISBN 10
4883442993   COPY
出版者記号
88344   COPY
Cコード
C0026
一般 単行本 旅行
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年12月25日
書店発売日
登録日
2020年11月24日
最終更新日
2020年12月11日
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紹介

旅にでて ひとに会い
日々を 好きになり
見知らぬ 自分に出逢った
  
 
南北アメリカ大陸縦断のあと、欧州最北端からアフリカ南端・喜望峰まで、43,780キロを1,278日間で縦断。訪れた国は、ヨーロッパ36カ国、アフリカ23カ国。
 
 
「人間」が大きなテーマとなった今回の旅。この世界の光と影を僕はどれほど見てきただろう。一人の人間の中にも光と影があり、僕の中にもそれがあった。(本文「人間の生きる大陸」より)

目次

旅のはじめに

I ヨーロッパ

第一章 凍てついた冬 (ノルウェー)
ロウソクの灯
目と目をつなぐ船で
飛び散った黒い世界
降り積もる雪と一緒に
透き通る目
どこに行き着いても
人と人が出逢うふとした一瞬は
コラム 極寒地での過ごし方「動く」「寝る」

第二章 起き上がる風景 (ノルウェー、スウェーデン、フィンランド)
デョーでもディオでもなく
ムハァ、ムハァと汗を垂らし
サンタさんはコーヒーを手に
小柄な彼女は故郷の
笑って前に
すべての木が冬と闘い
宇宙の命がいまここに
「本当の最北端」
コラム 極寒地での過ごし方「食べる」「出す」

第三章 春の陽射し (イギリス、アイルランド)
男女混合の相部屋
静かでどこか遠くを
うねるような石垣
いろいろな天候は
男性自身に血潮が
その流れの一滴
塩気のない海老煎餅
コラム 旅の哲学〝出逢いは必然〟

第四章 ビールと毛布 (フランス、ベルギー、オランダ)
同じ距離を同じ早さで
ベルギービールの至味の奥
運河の辺で
すべての人と出来事が橋となり
たとえ嫌なことばかりでも
ローダの夢
コラム ビールの国Best5

第五章 人生の夏 (ドイツ、デンマーク、エストニア、チェコ、ポーランド)
挑む者の背
ミンシュシュギ
施しを知らないこの顔に
そして月曜日の朝、革命が
「異質」をみる
私たち世代の子どもたち
幸福な写真たち
ヒトラーの細胞
コラム 資金稼ぎと経費節減

第六章 一〇グラムのコンソメスープ(ポーランド、ブルガリア、セルビア、コソボ、ギリシャ、ボスニア・ヘルツェゴビナ)
箱を抱えたグラズィーナ
そんなものなど屁ともせず
戦争のときのこと
人間の根
不思議な糸
指をいくら這わせても
エミールはそのとき
権威や権力に自由を預け
コラム 自転車乗りのある一日(ヨーロッパ)

第七章 具のないパスタ (イタリア、マルタ、フランス、スペイン、ポルトガル)
具のないパスタ
どうせ死ぬならもうそっと
傳藏のマルタ
ナポリの潮風
もうひとつのフランス
雑草たちのいのちの根
ドウロ川を渡ってくる夜風には
その掌の上を
〝ここに地終わり、海始まる〟
適度に加減された男の獣性
コラム 旅の哲学〝すべては自分の責任〟

II アフリカ

第八章 ゴミになった折鶴 (モロッコ、西サハラ)
水を汲む少年
必ず返す、インシャアッラー!
男はいま不死鳥のように
ゴミになった折鶴
それらはどこか綺麗事の
鶴のストック
コラム ジャングルでの過ごし方「動く」「寝る」「食べる」「出す」

第九章 砂漠の日々 (モーリタニア)
一〇年待った小さな一歩
蜜柑の甘酸っぱさ
僕もつられて見上げたら
微細な音がこの風景を
警笛の音が微かに
コラム 砂漠での過ごし方「動く」「寝る」「食べる」「出す」

第十章 アフリカの風 (セネガル、ガンビア、ギニア、西アフリカ)
「僕の夢を見て! 」
はるかに、こどもたちは
二〇歳の原点
ちょっと三時間
アミナタの悲しい夢
僕はアフリカを好き
ようこそアジアへ
青い空の下にいて
アフリカ女性の方が
地雷のような発火点
コラム 人生の恋愛事情

第十一章 腕を切られた記憶 (シエラレオネ)
私は短い方と答え
真っ黒なセフィナツの視界に
母親の腕に大きなマチェーテを
コラム 自転車乗りのある一日(アフリカ)

特別編 マラリア雑記 (リベリア、コートジボワール、日本)
静かだった精神の湖面に
この日、暑さが異常だった
ぶたれた感触と姉の手形
旅の彩色
コラム 水に慣れよ!

第十二章 押し花とボコ・ハラム (ベナン、エチオピア、ウガンダ)
彼は静かに水を飲んで
狩る者の顔
バオバブとひ弱なタンポポ
宗教の根元にある宗教
コラム ウガンダでの再会

第十三章 ユーカリとトタン屋根 (ルワンダ)
雨が降ると臭いがする
ジェノサイド考
なぜお前は〝ツチ〟なんだ
死者たちの眼差しの意味
コラム 旅の哲学〝すべてはよいようになっている〟

第十四章 縞になった秋 (ルワンダ、タンザニア、ザンビア、ボツワナ、南アフリカ)
鉄には鉄の、木には木の
限界まで走り芋を食べ
〝ビン〟という音
アフリカで始まるそれぞれの一日
禁断の歩み
横たわる深い何か
人は無数の物語を
あのときの南米縦断
人間の生きる大陸
旅の終焉

旅のおわりに

旅の資料

著者プロフィール

西野 旅峰  (ニシノ リョオ)  (

1982年山口県生まれ。テレビのない家に生まれ本に囲まれて育つ。大学在学中から自転車の旅をはじめ、以降、33歳まで日本と世界を行き来しながら旅を続けた。これまでに南米縦断、北南米縦断(自転車世界一周 stage1)、ヨーロッパ・アフリカ縦断(stage2)を行う。走行距離9万キロ。自転車による両極点到達を視野に入れていたが、旅の中で方向を転換、一旦、旅から離れることを決意。帰国後は南スーダンやパレスチナ難民の取材を行い、現在、広島大学大学院で平和構築・紛争予防を学んでいる。ビール、アフリカ、ネコが好き。数字、整理整頓、努力は苦手。アジア・オセアニア横断を自転車世界旅の最終ステージと位置づけている。「旅峰」は本名。

上記内容は本書刊行時のものです。