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南風 宮内 勝典(著) - 石風社
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南風

発行:石風社
四六判
上製
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-88344-288-1
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2019年8月9日
最終更新日
2019年10月29日
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紹介

辺境の噴火湾が
小宇宙となって
ひとの世の
死と生を
映しだす


夕暮れ時になると、その男は裸形になって、
港の町を時計回りに、駆け抜けた――


第16回文藝賞受賞作品、
著者幻の処女作が四十年ぶりに甦る

前書きなど

「きみは今日、孤独について話したな。だがこれから、きみはもっと孤独になっていくんだぞ」
 いいか覚悟しておけよ、と静かに言われました。
(文藝賞授賞式の後「文藝」の編集長から)

 予言は、みごとに的中しました。この四十年、わたしは日本文学のどこにも居場所がなく、ひっそり孤立していたようです。いまも孤独が深まっていくばかりです。
(四十年ぶりの「あとがき」より)

著者プロフィール

宮内 勝典  (ミヤウチ カツスケ)  (

1944年ハルピン生まれ。鹿児島県立甲南高校校卒業後、アメリカへ渡る。ニューヨークで通算13年暮らし、世界60数カ国を歩いた。
早稲田大学客員教授、大阪芸術大学教授などを歴任。
著書『南風』(文藝賞)、『金色の象』(野間文芸新人賞)、『焼身』(読売文学賞 芸術選奨文部科学大臣賞)、『魔王の愛』(伊藤整文学賞)。ほかに『グリニッジの光りを離れて』、『ぼくは始祖鳥になりたい』『金色の虎』、『永遠の道は曲りくねる』など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。