版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
「日出づる国」の山と海 伊藤 通子(著) - サンライズ出版
.
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:
注文サイト:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
地方小     ト・日・他     書店
直接取引:あり

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

「日出づる国」の山と海 (ヒイヅルクニノヤマトウミ) 大和・ 出雲・ 伊勢 ・「東西」「 天地」の信仰軸 (ヤマト イズモ イセ トウザイ テンチ ノ シンコウジク)

歴史・地理
このエントリーをはてなブックマークに追加
四六判
276ページ
並製
価格 1,900円+税
ISBN
978-4-88325-618-1   COPY
ISBN 13
9784883256181   COPY
ISBN 10h
4-88325-618-9   COPY
ISBN 10
4883256189   COPY
出版者記号
88325   COPY
Cコード
C0021  
0:一般 0:単行本 21:日本歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2017年7月
書店発売日
登録日
2017年6月13日
最終更新日
2017年7月14日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

聖徳太子はなぜ我が国を「日出づる国」と称したのか。東と西を聖なるものとする「東西信仰」と、天地を結ぶ「柱を立てる」祭祀は、どのように生まれ、受け継がれてきたのか。纒向遺跡や土偶「縄文のビーナス」、諏訪大社の御柱祭、出雲大社の高層神殿、伊勢における夏至と冬至の太陽などから、そのルーツを探り、それらが生み出した生活文化「神道」と稲作との密接な関係にふれる画期的な論考。

目次

序 章 「日出づる国」へようこそ
第一章 「日出づる国」の成立
第二章 「太陽を仰ぎみること」信仰のルーツ
第三章 「柱を立てること」――もう一つのルーツ
第四章 「柱を立てること」――その発展
第五章 出雲大社――西の聖地
第六章 伊勢神宮――東の聖地
第七章 生活文化の中の固有信仰――神道

版元から一言

水平の進行軸「東西」、そして垂直の信仰軸「天地」という二つの観点から「日出づる国」日本の秘密に迫るダイナミックな論考です。

著者プロフィール

伊藤 通子  (イトウ ミチコ)  (

1946 年東京生まれ。恵泉女学園短期大学英文科卒業。大阪外国語大学(現大阪大学)第二部イスパニア語学科在学中の1977年に運輸省通訳案内業試験(スペイン語)合格。社団法人日本観光通訳協会会員。著書に『スペイン語で伝える日本』『英語で伝える日本』(ともに三修社)、『伊勢神宮 ―杜に年を祈る―』『アマテラスの首飾り ―世界最古のヒスイ文化の国、日本をひもとく―』(ともに幻冬舎ルネッサンス、2007年と2014年の日本自費出版文化賞入選作品)。

上記内容は本書刊行時のものです。