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地方小 ト・日・他 書店
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「日出づる国」の山と海
大和・ 出雲・ 伊勢 ・「東西」「 天地」の信仰軸
発行:サンライズ出版
四六判
276ページ
並製
価格
1,900円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年7月
- 書店発売日
- 2017年7月15日
- 登録日
- 2017年6月13日
- 最終更新日
- 2017年7月14日
紹介
聖徳太子はなぜ我が国を「日出づる国」と称したのか。東と西を聖なるものとする「東西信仰」と、天地を結ぶ「柱を立てる」祭祀は、どのように生まれ、受け継がれてきたのか。纒向遺跡や土偶「縄文のビーナス」、諏訪大社の御柱祭、出雲大社の高層神殿、伊勢における夏至と冬至の太陽などから、そのルーツを探り、それらが生み出した生活文化「神道」と稲作との密接な関係にふれる画期的な論考。
目次
序 章 「日出づる国」へようこそ
第一章 「日出づる国」の成立
第二章 「太陽を仰ぎみること」信仰のルーツ
第三章 「柱を立てること」――もう一つのルーツ
第四章 「柱を立てること」――その発展
第五章 出雲大社――西の聖地
第六章 伊勢神宮――東の聖地
第七章 生活文化の中の固有信仰――神道
版元から一言
水平の進行軸「東西」、そして垂直の信仰軸「天地」という二つの観点から「日出づる国」日本の秘密に迫るダイナミックな論考です。
上記内容は本書刊行時のものです。