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直接取引:あり
「朝鮮人街道」をゆく 新装版
彦根東高校新聞部による消えた道探し
発行:サンライズ出版
B6判
204ページ
並製
定価
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年2月
- 書店発売日
- 2018年2月15日
- 登録日
- 2018年1月10日
- 最終更新日
- 2018年2月19日
紹介
江戸時代、朝鮮通信使がたどった近江の約40kmの道を「朝鮮人街道」と呼ぶ。街道の起点は中山道野洲市小篠原、ここから近江八幡市の八幡山城下、安土城下、彦根城下を通り、佐和山城の切り通しを越えて中山道鳥居本宿へ合流する。道路拡張、新道などで変わりゆく道を現地調査を行い、聞き取りを重ね、彦根東高校新聞部が克明に調べたかつての道筋。
部員を指導した著者は明治時代の地図との照合も重ね、昭和半ばには誤って伝えられていたことなども、本書によって訂正した。
今回新装版として、補遺を加えた発刊。
目次
第1章 朝鮮通信使の道
第2章 「朝鮮人街道」をゆく
第3章 通信使の記録から見た近江
第4章 通信外交史の歴史
第5章 近くて近い国
第6章 再び能登川へ
版元から一言
1995年に初版が出てから23年。朝鮮人街道そのものについての変更はないが、沿道は変わったところも多い。しかし、当時彦根東高校新聞部が聞き取りにより、正しい道を調べたのだから、当時のイラストマップや内容はそのままとすることにした。
上記内容は本書刊行時のものです。