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《黄金の林檎》の樹の下で
アートが変えるこれからの教育
発行:三元社
A4変型判
88ページ
定価
2,300円+税
- 初版年月日
- 2021年3月
- 書店発売日
- 2021年4月5日
- 登録日
- 2021年2月26日
- 最終更新日
- 2021年3月9日
紹介
「人間として在る」ための学びと、アートはいかにかかわるのか――。
アートと出会った瞬間に「あっ、すごい!」と直感し、他者や世界と融和する子どもたちの「共生的感性」や、「生命」のつながりに美を見る「自然との共生」の思想から、そのすがたを探る。
「共生」「持続可能性」「多様性」の象徴として東京・広尾の聖心女子大学に誕生した田窪恭治のモザイク壁画《黄金の林檎》をめぐってくり広げられた、現代社会におけるアート、そして教育論。2017年の完成記念シンポジウム、待望の書籍化。
図版オールカラー。
目次
はじめに 永田佳之
《黄金の林檎》誕生以前 永田佳之
《黄金の林檎-Le Pommier d’Or-》ができるまで 田窪恭治
林檎をめぐる文化論 高階秀爾
子どもが描く「リンゴ」の意味 水島尚喜
《黄金の林檎》とこれからの教育 田窪恭治・水島尚喜・永田佳之
《黄金の林檎》の樹の下で――社会への拡がり―― 水島尚喜
おわりに 水島尚喜
上記内容は本書刊行時のものです。