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新聞連載小説の挿絵でみる近代日本の身装文化 大丸弘(著/文) - 三元社
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書店注文情報

9784883035007

新聞連載小説の挿絵でみる近代日本の身装文化

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発行:三元社
B5判
528ページ
定価 10,000円+税
ISBN
978-4-88303-500-7   COPY
ISBN 13
9784883035007   COPY
ISBN 10h
4-88303-500-X   COPY
ISBN 10
488303500X   COPY
出版者記号
88303   COPY
Cコード
C1039  
1:教養 0:単行本 39:民族・風習
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年12月
書店発売日
登録日
2019年11月28日
最終更新日
2019年11月28日
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書評掲載情報

2020-02-23 読売新聞  朝刊
2020-01-19 東京新聞/中日新聞  朝刊
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紹介

明治から昭和の「描かれた日常」――
明治から昭和前期の日本人の身装[身体と装い]の変容を、膨大な挿絵から読み解いていく。当時、大衆に愛された新聞連載小説の挿絵には、高価な写真機の被写体にはなり得なかった「日々のすがたと暮らし」が活写されている。服装、髪型にとどまらず、人々をとりまく環境、情景、美意識など、人の「装う心」を主軸とした日常のありさまの移り変わりを、絵でみて体験できる一冊。

目次

まえがき

解説「身装資料としての新聞連載小説の挿絵――明治・大正・昭和前期」

■主題別にみる日本人のすがたと暮らし
必需の数々:「書生羽織」「顔、襟、胸を覆う」「ケット」「猿股/パンツ」「お高祖頭巾」「被布」「ハンカチーフ」「寝間着」「ワイシャツ」
身繕い:「鏡の前の女」「束ね髪」「島田と丸髷」「世紀末の束髪」「夜会巻」「花月巻/二百三高地」「剪前髪」「髪に手をやる」「洋髪」「女優髷」「西洋人の顔のように」
日々の情景:「針しごと」「掃除と水しごと」「手水をつかう」「花魁部屋」「下宿暮らし」「遊芸のお稽古」「座敷の洋装」
情態:「ひるがえるきもの」「ゆるみと襞で包む」「腕まくり/肩脱ぎ」「袖と袂」「羽織落し」「ふところ」「裾を曳く」「裾の扱い」「帯結び」「すわる/うずくまる」「寝そべる/腹這う」「寝倒れる」「いすに腰かける、凭れる」

■年代順にみる日本人のすがたと暮らし
明治:1868~1911年
大正:1912~1926年
昭和(前期):1927~1945年

■資料
「初期の新聞小説挿絵画家一覧」
「身装資料としての挿絵つき主要新聞小説年表(1888~1945年)」

あとがき
事項索引
挿絵画家索引
小説作家索引

著者プロフィール

大丸弘  (ダイマルヒロシ)  (著/文

 横浜生まれ。国立民族学博物館・総合研究大学院大学名誉教授。
 東京大学文学部美学・美術史学科卒。関西女子美術短期大学、大阪樟蔭女子大学を経て、1979年より国立民族学博物館に勤務し助教授、教授を経て、1996年に定年退職。1979~1995年度まで国立民族学博物館大丸研究室にて、現〈服装・身装文化資料デジタルアーカイブ〉をMCDプロジェクト代表として構築、公開。
 主著に、「西欧人のキモノ認識」(『国立民族学博物館研究報告』8巻4号、1983年)、『国立民族学博物館研究報告 別冊4号 西欧型服装の形成―和服論の観点から』(1987年)、『服飾関連図書目録 明治元年~昭和23年』(共編、日外アソシエーツ株式会社、1995年)、『日本人のすがたと暮らし―明治・大正・昭和前期の身装』(共著、三元社、2016年)、など多数。

高橋晴子  (タカハシハルコ)  (著/文

 神戸生まれ。国立民族学博物館外来研究員およびMCDプロジェクト代表。
 神戸親和女子大学文学部英文学科卒。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程文化表現論修了。大阪樟蔭女子大学衣料情報室にて服装・ファッション情報サービス活動に従事し、国立民族学博物館大丸弘研究室(1996年~久保正敏研究室が引き継ぐ)とともに〈服装・身装文化資料デジタルアーカイブ〉を構築・公開し現在に至る。2001年より大阪樟蔭女子大学学芸学部講師、助教授、教授、国立民族学博物館文化資源研究センター客員研究員、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター招聘教授を経て、現職。
 主著に『服飾関連図書目録 明治元年~昭和23年』(共編、日外アソシエーツ株式会社、1995年)、『近代日本の身装文化―身体と装いの文化変容』(三元社、2005年)、『年表 近代日本の身装文化』(三元社、2007年)、『日本人のすがたと暮らし―明治・大正・昭和前期の身装』(共著、三元社、2016年)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。