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ヴィーナス・メタモルフォーシス : 国立西洋美術館『ウルビーノのヴィーナス展』講演録
発行:三元社
縦20mm
234ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年10月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2010-11-14 | 毎日新聞 |
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紹介
蠱惑的な視線を投げかけるティツィアーノ作『ウルビーノのヴィーナス』。彼女は神か、女か?-見る者を挑発する謎めいた姿は、横たわる裸婦像の古典となった。燦然と輝くこの美女を結節点に、古代・ルネサンス・近代美術とイタリア文学の論者4人がヴィーナスの変容を多彩に語る。
目次
ギリシア・ローマ美術の横たわる裸婦-娼婦と淑女と女神と母
ルネサンス美術に表されたヴィーナス-『ウルビーノのヴィーナス』を中心として
イタリア文学におけるヴィーナスとその周辺人物
マネ『オランピア』-横たわる裸婦像の集約と解体
上記内容は本書刊行時のものです。