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ペソアと歩くリスボン フェルナンド・ペソア(著) - 彩流社
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ペソアと歩くリスボン (ペソアトアルクリスボン)
原書: Lisboa : O Que o Turista Deve Ver

文芸
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発行:彩流社
四六判
縦195mm 横135mm 厚さ17mm
重さ 340g
192ページ
上製
定価 1,900円+税
ISBN
978-4-88202-583-2   COPY
ISBN 13
9784882025832   COPY
ISBN 10h
4-88202-583-3   COPY
ISBN 10
4882025833   COPY
出版者記号
88202   COPY
Cコード
C0098  
0:一般 0:単行本 98:外国文学、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
1999年6月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2019年6月17日
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重版情報

3刷 出来予定日: 2019-06-17
1000刷 出来予定日: 2007-12-21
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3刷り、同著者新刊『アナーキストの銀行家』刊行に伴い重版です!

紹介

アントニオ・タブッキの紹介で世界的に注目を浴びるポルトガル最大の詩人ペソア。そのペソアが1925年に書いたリスボン観光案内の原稿が発見された。その内容は詳細をきわめている。当時と現在の写真を入れて編集した魅力的な案内書。

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

フェルナンド・ペソア  (フェルナンド ペソア)  (

Fernando António Nogueira de Seabra Pessoa.
1888年、ポルトガルのリスボンに生まれる。
1935年、リスボンで没。
幼少期を南アフリカのダーバンで過ごし、
英語による教育をうける。リスボン大学中退。
詩誌「オルフェウ」を創刊するなど、
当時の前衛芸術運動の中心として活躍するが、
生前はほとんど無名であった。
死後、トランク一杯の草稿が発見され、脚光を浴びる。
生前刊行された詩集『メンサージェン』(1934年)にくわえ、
現在では作品集が多数刊行されている。
翻訳作品に
『アナーキストの銀行家 フェルナンド・ペソア短編集』
(近藤紀子訳、彩流社、2019年)、
『不安の書』(高橋都彦訳、新思索社、2007年、
 増補版、彩流社、2019年)、
『新編 不穏の書、断章 平凡社ライブラリー』
(フェルナンド・ペソア著、澤田直訳、平凡社、
2013年(思潮社版増補改訂版))、
『不穏の書、断章』(澤田直編訳、思潮社、2000年)、
「アルヴァロ・デ・カンポス:フェルナンド・ペソア
「長篇詩 海のオード」(渡辺一史訳、
【特集】フェルナンド・ペソアの海)
(所収『現代詩手帖 2015.7』、思潮社、2015年)、
「F・ペソア/藤田瑞都訳 『船乗り(1)/エピグラム』」
(所収『ゆめみるけんり vol.1 Kindle』、
ゆめみるけんり、2017年)、
「F・ペソア/藤田瑞都訳 『船乗り――一幕の静劇(完)』」
(所収『ゆめみるけんり vol.2 Kindle』、
ゆめみるけんり、2017年)、
「フェルナンド・ペソア/藤田瑞都・順訳
『アナーキスト・バンカー(上)』」
(所収『ゆめみるけんり vol.3 Kindle』、
ゆめみるけんり、2018年)、
『ペソア詩集 海外詩文庫 16』
(ペソア著、澤田直編訳、思潮社、2008年)、
「だれでもない人々(菅啓次郎選・訳)」
(所収『世界文学のフロンティア 5 私の謎』、
今福龍太 他編、岩波書店、1997年)、
『ポルトガルの海 増補版』
(池上岑夫編訳、彩流社、1997年)などがある。
関連書に
『リカルド・レイスの死の年』
(ジョゼ・サラマーゴ著、岡村多希子訳、彩流社、2002年)、
『フェルナンド・ペソア最後の三日間』
(アントニオ・タブッキ著、和田忠彦訳、青土社、1997年)、
『レクイエム』(アントニオ・タブッキ 著、鈴木昭裕訳、
白水社(白水社Uブックス)、1999年)、
『現代詩手帖・特集フェルナンド・ペソア』
(思潮社、1996年6月)ほかがある。

近藤 紀子  (コンドウ ユキコ)  (

1969年、生まれ。
早稲田大学第一文学部文学科日本文学専修卒。
出版社勤務のかたわらポルトガル文化センターで
ポルトガル語を学び、その後翻訳家に。
カモンイス奨学金を得1998年、2000年ポルトガル留学、
ポルトガルのコインブラとブラガに学ぶ。
訳書に
『アナーキストの銀行家 フェルナンド・ペソア短編集』
(フェルナンド・ペソア著、彩流社、2019年)、
『ちっちゃな回想録』(ジョゼ・サラマーゴ著、彩流社、
2013年)、
『待ちながら』(ルイ・ズィンク著、而立書房、2006年)、
『アマリア・ロドリゲス 語る「このおかしな人生」』
(ヴィトール・パヴァオン・ドス・サントス著、彩流社、
2003年)、
『五十年ぶりの日本軍抑留所』(F.スプリンガー著、
草思社、2000年)、
『西欧の植民地喪失と日本』(ルディ・カウスブルック著、
草思社、1998年)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。