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錯視アートの楽しみ 杉原 厚吉(著) - 水曜社
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錯視アートの楽しみ (サクシアートノタノシミ) 見てしまえば、だまされる (ミテシマエバダマサレル)

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発行:水曜社
A5判
160ページ
並製
価格 1,800 円+税   1,980 円(税込)
ISBN
978-4-88065-586-4   COPY
ISBN 13
9784880655864   COPY
ISBN 10h
4-88065-586-4   COPY
ISBN 10
4880655864   COPY
出版者記号
88065   COPY
Cコード
C0041  
0:一般 0:単行本 41:数学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2025年8月4日
書店発売日
登録日
2025年4月24日
最終更新日
2025年8月8日
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紹介

見てしまえば、だまされる。
世界錯覚コンテスト4度の優勝。「世界一受けたい授業」などでもおなじみ。
杉原厚吉・東京大学名誉教授が錯視のトリックと制作の舞台裏を解き明かす!!

同じ長さの線が違う長さに見え、平行線が平行でなく見えるのはなぜ?
それは3次元での奥行きを2次元の網膜画像から、脳が勝手に“決め打ち”してしまうため。奥行きには無限の可能性があるのに、脳は「?!?」と、なじみの世界に置き換えてしまうのだ。しかし錯視は遠近法、印象派、キュビズムなどの芸術に欠かせない脳体験でもあった。

数理情報学の専門家である著者は、数学的な可能性と脳の認識のギャップを利用して錯視立体を制作し、その過程を惜しげもなく公開。軽~い錯覚ワールドの快感を提供しています。

目次

第1章 錯視絵で遊ぶ
001 フレーザーの渦巻き玉乗り/002 フレーザーの玉遊び/003 歪んだ遠近法/004 カフェウォールビル/005 ガタガタの柱材/006 真っすぐな蛇行/007 末の広がらないネクタイ/008 背伸びする鳥居/009 のっぽ富士/010 竹林の背比べ/011 描かれていない落ち葉/012 神社の犬/013 シェパードの箱/014 噂のIH/015 昼と夜/016 渡り鳥/017 ボー・ロットの衝立/018 ギルクリストの箱/019 カメレオンの色変化/020 ホタル/021 乾いた太陽/022 塗らない塗り絵:花/023「 めいじろう」のかくれんぼ/024 暖流と寒流/025 夏の林/026 夕焼け空のUFO/027 UFOのラインダンス/028 大海原/029 UFOのホバリング/030 ゆれる山車/031 海底に潜むカレイ

第2章 不可能な立体をつくる
032 二つのL/033 リングの不条理/034 水平と垂直の葛藤/035 無限ループ階段/036 歩ける無限ループ階段/037 二つの窓の串刺しの技/038 歪んだ窓空間/039 マジックフレーム/040 マグリットの柱/041 横木付きマグリットの柱/042 止まり木と錯覚知恵の輪/043 なんでも吸引四方向すべり台/044 大型反重力斜面/045 雪の反重力すべり台/046 反重力2面屋根/047 落ちないかまぼこ屋根/048 落ちない円管/049 石垣イリュージョン/050 変身するガレージ屋根/051 ボトルとグラス/052 丸い四角/053 気まぐれハート/054 イカリングの秘密4/055 丸四角のフォークダンス/056 丸四角の8弁の花/057 桜の花とアゲハ蝶/058 家族4人/059 ハロウィンの猫/060 ウナギを狙う水鳥/061 巣に帰る/062 交差円と同心円/063 三つ巴交差円の変身/064 交差する葉っぱの変身/065 鉢に植えられた花/066 魚のレントゲン写真/067 魚を狙うネコ/068 蝶と銀杏/069 扇と鼓/070 池のほとり/071 矢印の隊列/072 よみがえる三葉虫/073 うちわと扇/074 波と草原/075 逆を向く矢印/076 すれ違うジェット機/077 魚の回遊4/078 振り向かないアゲハ蝶/079 振り向かない/080 振り向かない飛翔(ガ)/081 振り向かない飛翔(ハエ)/082 振り向かないセミ/083 振り向かないアシナガバチ/084 すれ違うライオン/085 どっちに行きたいの(鳥)/086 どっちへ行きたいの(犬3)/087 敵はどこだ/088 独り盆踊り/089 熊の独り回遊/090 半身回遊/091 巡回警備/092 回遊飛翔/093 先頭はだれ?/094 鷹の3体回遊/095 プテラノドンの3体回遊/096 恐竜の変身/097 金剛力士と五重塔

第3章 絵と立体のはざまで

098 円形劇場と丸い丘/099 燭台/100 立体版シュレーダー階段図形/101 透身立体VH/102 2階建て十字路/103 透身立体HH/104 3方向変身立体「旗のある風景1」/105 6方向変身立体/106 起き上がる六角ナット/107 台の上で起き上がる円柱

合計107作品収録

著者プロフィール

杉原 厚吉  (スギハラ コウキチ)  (

1948年生まれ。東京大学大学院修士修了後、電子技術総合研究所(現産総研)研究官、名古屋大学助教授、東京大学助教授・教授などを経て、現在は明治大学研究特別教授。工学博士。専門は数理工学。ロボットの目を開発する研究の中でだまし絵を立体化する手法を見つけたことがきっかけで人の視覚にも興味を広げ、立体錯視の研究と創作活動を続けている。国際ベスト錯覚コンテスト優勝4回、二科展彫刻部入選3回。作品は、台湾国立故宮博物院での1年8か月にわたる特別展示をはじめ、多くの美術館・科学館での展示実績を持つ。

上記内容は本書刊行時のものです。