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地域の伝統を再構築する創造の場 前田 厚子(著) - 水曜社
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直接取引: あり(自社)

地域の伝統を再構築する創造の場

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発行:水曜社
A5判
160ページ
並製
価格 2,500円+税
ISBN
978-4-88065-501-7   COPY
ISBN 13
9784880655017   COPY
ISBN 10h
4-88065-501-5   COPY
ISBN 10
4880655015   COPY
出版者記号
88065   COPY
 
Cコード
C0036
一般 単行本 社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年4月26日
書店発売日
登録日
2021年1月21日
最終更新日
2021年4月9日
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紹介

地域の伝統や固有性を内包する人材・作品・教育・研究が、 文化・産業・社会の各面に活用できる
体系知識としてコミュニティに伝達されれば、 地域の固有価値は拡大創出される。
地域ニーズに呼応して革新・継承をめざす工芸の創造環境と創作家個人の相関性、教育研究機関
の帰属人材とのネットワークは何を生み出せるか?

本書は2010年度から現在まで、京都・金沢広域圏で延べ300時間超、175名以上に及ぶ各関係機関の運営責任者・担当者、教員・講師、学生・研修者、地域を拠点とする工芸作家ら幅広い学識者を取材調査。地域固有の芸術文化の創造と享受(消費)を担う、人材・情報・教育ネットワークの最適化を模索する一冊。

目次

はじめに
本書における用語の定義と説明

1 理論の考察
1.1創造の場
1.2クラスターやコミュニティにおける大学の位置づけ
1.3 工芸人材の能力開発とその評価
1.4 地域固有性と社会構造の変移
1.5 仮説
1.6 構成

2 教育研究機関とそれらを取り巻く創造環境の変遷
2.1 文化政策の方向性と教育研究機関の役割

3 芸術系大学のネットワークにおける創造の場
3.1 本章の論点と構成
3.2 芸術系大学ミュージアム
3.3 芸術系大学の社会連携システム
3.4 小括

4 美術館のネットワークにおける創造の場
4.1本章の論点
4.2 地域中核美術館の存在意義
4.3 地域中核美術館における創作発表と知識情報化の場
4.4 創作発表と知識情報化の場を構成する主要素と補完性

5 専門技術研修所(研究所)のネットワークにおける創造の場
5.1 本章の論点
5.2 コミュニティにおける専門校の位置づけ
5.3 京都の事例
5.4 金沢広域圏(石川)の事例
5.5 組織内創造の場と組織間ネットワークとの関係性
5.6 外部波及効果

6 陶芸作家のキャリアパスと教育研究機関における創造の場
6.1 本章の論点
6.2 調査方法
6.3 地域固有性と世代間変移を考察する陶芸作家のキャリア調査

7 教育研究機関のネットワークにおける多元的な創造の場
7.1 教育研究機関の集積におけるネットワーク
7.2 教育研究機関と工芸品産地(クラスター)

おわりに
あとがき、参考文献、索引

著者プロフィール

前田 厚子  (マエダ アツコ)  (

同志社大学創造経済研究センター嘱託研究員。同志社大学博士(経済学)、慶応義塾大学修士(美学)。国内大手総合商社と米系グローバル金融会社での長期勤務を経て石川と京都の伝統文化である工芸の革新と継承を担う創造環境の形成について、芸術系大学、専門技術研修所、美術館の社会連携を通じた人材育成や知識共有を研究してきた。近年は富山、岐阜、愛知の相当例に拡張して「地域文化産業のSDGsを担う創造環境」をテーマとする。

上記内容は本書刊行時のものです。