版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート2 岡田 友輔(著) - 水曜社
.

プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート2

発行:水曜社
A5判
192ページ
並製
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-88065-456-0
Cコード
C0075
一般 単行本 体育・スポーツ
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年10月29日
書店発売日
登録日
2018年10月5日
最終更新日
2018年11月12日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

トラッキングデータの高度な活用の支援という役割を得たセイバーメトリクス(Sabermetrics)は、日本球界への浸透段階に入っている。分析部門を強化する球団も増加しており、野球の科学的な探究はより多角的に、スピード感を持って進展するようになってきた。この探究をリードする分析家による打撃、投球、守備、編成それぞれのテーマからの計12編の分析リポートを収録。

目次

■SABERMETRICS KEYWORDS
01 得点・失点・勝利
02 得点期待値
03 得点価値
04 攻撃を評価する指標
05 率・量・差
06 Batted Ball
07 投球を評価する指標
08 年度間相関
09 守備を評価する指標
10 UZR へのステップ
11 貢献の勝利換算
12 Plate Discipline
13 ハングタイム
14 1950~1970 年代
15 1980~2010 年代
16 セイバーメトリクス発展史

■REPORT
Batting(打撃)
勝負強さの研究(蛭川皓平)
コースに逆らわない打撃は本当に有効なのか(市川博久)
進塁打に価値はあるのか(道作)
ストライクゾーンを俯瞰する(八代久通)

Pitching(投球)
リバン・モイネロとロベルト・スアレス(水島仁)
トラックマン(Trackman)を活用したストレート変化量の研究(八代久通)

Fielding(守備)
ゾーンデータとは異なる守備評価アプローチ(岡田友輔)
時間計測によるピボットマンの評価実験(大南淳)
難易度によるフライの分類と守備成績の評価(Student)

Organization(編成)
スカウティングとプロジェクション(山崎和音)
途中入団外国人選手についての考察(水島仁)
「広岡西武」の研究(竹下弘道)

著者プロフィール

岡田 友輔  (オカダ ユウスケ)  (

統計的な見地から野球の構造・戦略を探るセイバーメトリクスを専門に分析活動に取り組む 。2011 年にスポーツデータの分析を手がけるDELTA(デルタ)を設立。2016 年に集計・算出したデータを公開する『1.02-DELTA Inc.』を開設した。

道作  (ドウサク)  (

1980 年代後半より分析活動に取り組む日本でのセイバーメトリクス分析の草分け的存在。2005 年にウェブサイト『日本プロ野球記録統計解析試案「Total Baseball のすすめ」』を立ち上げ、自身の分析結果を発表。セイバーメトリクスに関する様々な話題を提供している。

蛭川 皓平  (ヒルカワ コウヘイ)  (

セイバーメトリクスの体系的な解説を行うウェブサイト『Baseball Concrete』を開設。米国での議論の動向なども追いかけている。

Student  (スチューデント)  (

DELTA が配信するメールマガジンでレギュラーで分析記事を提供。バレーボールの分析にも取り組んでいる。2017 年3月に『[プロ野球でわかる!]はじめての統計学 』( 技術評論社刊)を上梓した。

水島 仁  (ミズシマ ジン)  (

首都圏の民間病院の救急病棟に医師として勤務する傍らセイバーメトリクスを活用した分析に取り組む。メジャーリーグのほか、マイナーリーグや海外のリーグにも精通。アメリカ野球学会(SABR)会員。

市川 博久  (イチカワ ヒロヒサ)  (

学生時代、知人が書いていた野球の戦術に関する学術論文を読み、分析に興味を持つ。その後『マネー・ボール』やDELTA アナリストらが執筆したリポートを参考に自らも考察を開始。

竹下 弘道  (タケシタ ヒロミチ)  (

古典的ボックススコアから選手とチームの通史的な分析に取り組む。

八代 久通  (ヤシロ ヒサミチ)  (

学生時代に数理物理を専攻。野球の数理的分析に没頭する。 近年は物理的なトラッキングデータの分析にも着手

山崎 和音  (ヤマザキ カズト)  (

バイリンガルに活動するライター。1.02 以外にもBeyond theBox Score やBaseball Prospectus といったウェブサイトに寄稿。BP Anuall 2018 では日本野球に関するチャプターを執筆。セイバーメトリクス的視点からだけではなく、従来のスカウティングを駆使した分析もする。趣味のギターの腕前はリプレイスメント・レベル。

大南 淳  (オオナミ ジュン)  (

ストップウォッチによる時間計測など、地道なデータ収集からの分析に取り組む。

上記内容は本書刊行時のものです。