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戯曲 福島三部作 谷 賢一(著/文) - 而立書房
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戯曲 福島三部作 (ギキョク フクシマサンブサク) 第一部「1961年:夜に昇る太陽」 第二部「1986年:メビウスの輪」 第三部「2011年:語られたがる言葉たち」 (ダイイチブセンキュウヒャクロクジュウイチネンヨルニノボルタイヨウダイニブセンキュウヒャクハチジュウロクネンメビウスノワダイサンブニセンジュウイチネンカタラレタガルコトバタチ)

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発行:而立書房
四六判
縦194mm 横138mm 厚さ27mm
重さ 450g
336ページ
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-88059-416-3   COPY
ISBN 13
9784880594163   COPY
ISBN 10h
4-88059-416-4   COPY
ISBN 10
4880594164   COPY
出版者記号
88059   COPY
Cコード
C0074  
0:一般 0:単行本 74:演劇・映画
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年9月29日
最終更新日
2019年10月18日
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紹介

現代性と文学性をあわせもつ作風で、ファンを増やしてきた劇団DULL-COLORED POP(ダルカラード・ポップ、略称ダルカラ)。その主宰で、福島生まれの谷賢一が、三部作・三世代の家族のドラマとして原発事故の「なぜ?」を演劇化。原発誘致を決意する1961年から、震災の起こる2011年までの50年間にわたる物語。原発立地自治体の抱える苦悩と欲望が、圧倒的なディテールで描き出される問題作!

目次

第一部 1961年:夜に昇る太陽
第二部 1986年:メビウスの輪
第三部 2011年:語られたがる言葉たち
演劇は娯楽か、メッセージか? あるいは……

著者プロフィール

谷 賢一  (タニ ケンイチ)  (著/文

1982年福島県生まれ、千葉県育ち。明治大学演劇学専攻。在学中にイギリス留学し、ケント大学演劇学科に学ぶ。その後、劇団「DULL-COLORED POP」を旗揚げ。文学性や社会性の強いテーマをポップに表現する。
2013年、海外戯曲『最後の精神分析 フロイトVSルイス』の翻訳・演出で第6回小田島雄志翻訳戯曲賞、文化庁芸術祭優秀賞を受賞。
著書に『従軍中のウィトゲンシュタイン(略)』(工作舎、2018年)。

上記内容は本書刊行時のものです。