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出版者情報
親子で読もうよ「子どもの権利条約」
発行:ジャパンマシニスト社
A5判
72ページ
並製
定価
700円+税
- 初版年月日
- 1995年11月
- 書店発売日
- 1995年11月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2012年3月14日
紹介
子どもたちには難しく、おとなたちには受け入れがたい(?)「子どもの権利条約」。長年教育問題を追う矢倉さんが親子にやさしく語る。
目次
はじめに
前書きなど
親としてどうしたらよいのか
司会 本日はお忙しいなか、みなさまお集まりいただきました、ありがとうございます。
この講演会は、ジャパンマシニスト社発行の雑誌『ちいさい・おおきい』発行の1周年記念のふれあいトーク・キャラバンに応募し、全国から集まった151通のなかから選ばれ実現することになりました。
私たちの「マザーグース」というサークルは3歳までの子どもたちが対象の団体ですが、大切に育てられてきた子どもが自らの手で命を断ってしまうという最近の事件、そしてその直接の原因も同じように愛され育てられているはずの子どもたちにあるということに強い衝撃を受け、こういうことに対して親として、いったいどうしたらよいのか、なにかできることはないかということで、そのひとつの方法として「子どもの権利条約」について学びたいと考えました。
きょうは雑誌『ちいさい・おおきい』の編集委員であり、95年春まで毎日新聞の教育担当の論説委員をされ、現在も教育ジャーナリストとして活躍されている矢倉久泰さんにお話ししていただきます。
第一部は小・中学生のみなさんを対象に「学校はみんなのもの。楽しい学校にしよう」というお話を、そして第二部は親対象に「わが子とともに子どもの権利条約を知ろう」というお話をしていただきます。
(「はじめに」より)
上記内容は本書刊行時のものです。