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岐路に立つ日本とアメリカの医療 : 医療保障か医療費抑制か
発行:新日本医学出版社
縦190mm
188ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1994年4月
- 登録日
- 2018年7月13日
- 最終更新日
- 2018年7月13日
紹介
本書は、アメリカの医療問題の概観を行った上で、わが国の医療をめぐる最近の動向を社会保障の後退とあわせて考察する。とくに国民の関心を集めている病院給食の一部負担問題について立ち入って論じ、さらにわが国の医療が国際的にみて、いかに金と人を使わずに、医療労働者・医療従事者と患者・国民の犠牲の上に、安上がりに済ませてきたかを述べる。
目次
1 アメリカの医療問題(生存権を脅かすアメリカの医療-その破綻
クリントンの医療保障改革案)
2 日本の医療問題(今日の医療政策
病院給食一部負担問題にみる細川内閣の医療政策
「臨調・行革」13年の概要-社会保障を中心に
医療供給体制の10年来の変遷
医療供給体制改編-1985年医療法後
医療供給体制改編の現段階-1992年医療法
将来像と影響についての考察
日本医療の行革開始時点における高い「効率」)
上記内容は本書刊行時のものです。