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オピオイド乱用・依存を回避するために
臨床医のためのガイド
発行:真興交易医書出版部
縦230mm
266ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年8月
- 登録日
- 2016年9月10日
- 最終更新日
- 2016年9月10日
紹介
医療従事者の教育のために執筆されたオピオイドに関する医学書。オピオイド鎮痛薬の適切な運用に必要な疫学的、社会的、医学的、薬学的、法的な治験の詳細な解説と同時に、オピオイド鎮痛薬の長所、短所、その問題点に至るまでを公正なスタンスと冷静な目で捉え、臨床経験にも裏打ちされた得難い知識が論理的に記載され、臨床実務に即座に寄与する患者評価のツールや薬物関連異常行動のスクリーニングツール、そして将来の乱用防止オピオイド鎮痛薬の研究開発などにまで内容は及んでいる。
目次
第1章 オピオイドの乱用-有病率と疫学
第2章 依存・乱用の神経生物学
第3章 患者の行動とオピオイド乱用
第4章 オピオイド乱用のためのリスク因子
第5章 オピオイド乱用の危険性に関する患者評価
第6章 オピオイド乱用を最小限に留めるための患者モニタリング
第7章 オピオイド処方に関する法的な問題
第8章 乱用抑止のオピオイドの研究開発
追記 日本における医療用麻薬製剤の法規制
上記内容は本書刊行時のものです。