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出版者情報
進行性失語
発行:新興医学出版社
A5変型判
縦210mm
横150mm
厚さ8mm
重さ 280g
184ページ
定価
3,900円+税
- 初版年月日
- 2019年12月10日
- 書店発売日
- 2019年12月13日
- 登録日
- 2019年11月8日
- 最終更新日
- 2019年12月5日
紹介
失語症や認知症の研究において、いま最も注目されているテーマ「進行性失語」を取り上げ、各症候についてさまざまな視点から解説した!
本書は、2018年12月に神戸で開催された日本高次脳機能障害学会学術総会サテライト・セミナーでの講演に、いくつかの項目を新たに追加しまとめられた。
進行性失語の詳細な障害メカニズム、臨床診断や病理診断への鍵を担う下位分類の診断、介入方法などについて、本領域について精通した著者が詳しく解説している。
介入法までを含めた進行性失語の全体像を把握できる、これまでにない一冊である。「進行性失語」に対する理解が深まる必携書。
目次
第Ⅰ章 進行性失語の概念と認知症の言語症状
1. 進行性失語の概念と歴史 大槻美佳
2. アルツハイマー病と前頭側頭型認知症の言語症状 繁信和恵
3. 変性疾患診療における言語評価の意義 松田 実
第Ⅱ章 進行性失語の臨床型
1. 進行性非流暢性失語(PNFA) 小森憲治郎
2. 意味性認知症(SD) 川勝 忍,小林良太
3. Logopenic型進行性失語 船山道隆
4. 3類型以外の進行性失語 松田 実
第Ⅲ章 評価とリハビリテーション(言語聴覚士の立場から)
1. 評価とリハビリテーション 中川良尚
2. 心理的支援と社会的支援 中島明日佳
上記内容は本書刊行時のものです。