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機 : ともに震える言葉
発行:書肆山田
縦200mm
245ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2006年7月
- 登録日
- 2016年10月17日
- 最終更新日
- 2016年10月17日
紹介
詩とは何なのか…言葉はどのようにして他者と出会うのか…。吉増剛造、関口涼子、二人の詩人による言葉の交換・変奏・共振。
目次
ともに震える言葉(吉増剛造×関口涼子)
詩の出口(関口涼子)
詩の入口の白い杖、…(吉増剛造)
宛先人不明につき差出人に返送します(関口涼子)
火口(a crater)なのでしょうか(吉増剛造)
それを忘れないで(関口涼子)
途中のガケ(吉増剛造)
付き添われて、そこの近くに(関口涼子)
ちぎれた影、さまよう呼びかけ(関口涼子)
大洪水を、繊毛の傾きに手を(吉増剛造)
隠された音でつなぐ詩篇
ただささやかな苞一枚で運ばれてゆくように
右手はつないだままで
上記内容は本書刊行時のものです。