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図書館・社会・文化 2
図書館と読書をめぐる理念と現実
発行:松籟社
A5判
268ページ
上製
価格
3,000円+税
- ISBN
- 978-4-87984-377-7
- Cコード
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C0030
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一般 単行本 社会科学総記
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年4月27日
- 書店発売日
- 2019年5月17日
- 登録日
- 2019年4月10日
- 最終更新日
- 2019年5月7日
紹介
原点としての図書館の理念を踏まえつつ、社会・経済・政治情勢の変化と図書館の関係性を国内外の事例から考察する。シリーズ〈図書館・文化・社会〉第2巻。
目次
(吉田右子)アメリカ公立図書館を基点とする公共図書館モデルの再検討:オルタナティヴから逆照射されるもの
(キャサリン・シェルドリック・ロス 著 山崎沙織 訳)頂点に立つ読者:公共図書館、楽しみのための読書、そして読書モデル
(三浦太郎)戦後占領期におけるアメリカ図書館像:CIE図書館のサービスを中心に
(福井佑介)社会的責任論からみた戦後の全国図書館大会の展開:図書館界の「総意」を示すフォーラムの興亡
(金晶)上海国際図書館フォーラムを手掛かりに図書館を考える
(川崎良孝)図書館建築をめぐる路線論争とその帰趨:ウィリアム・F.プールを中心として
上記内容は本書刊行時のものです。