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私は戦犯なのか : 従軍看護婦物語
発行:日刊現代;出版研
B6判
縦190mm
318ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2009-7-31
- 登録日
- 2016年10月18日
- 最終更新日
- 2016年10月18日
紹介
"兵隊さん"にはなれないが、看護婦なら女でも"戦場で立派に働ける"。家族や親、兄弟姉妹、そして何よりも「お国のために」死に物狂いで働いて、かろうじて祖国に生還した従軍看護婦を待っていたのは…。
目次
プロローグ-遺体から切り取った手首を焼いて遺髪と一緒に
する言うたら、どうしても受験するが-日赤看護婦養成所へ
この井戸には毒薬が!!-関東大震災救護班
バタバタ足の元気な娘に"恋文"が-金沢から千葉へ
「セビリアの理髪師」でマンドリンを弾く-看護婦人生いろいろ
ゆったりした生活で"心の栄養"を受け取る-朝鮮へ
高く青い空に浮かぶ真っ白な雲のように-東京へ
黄金の矢のように輝いて胸に突き刺さる-"神戸"へ
看護婦は女中に準じる!?-須磨へ
"人生の旅"は立ち止まれない-大阪にて〔ほか〕
上記内容は本書刊行時のものです。