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女子漢方
発行:株式会社法研
A5判
186ページ
定価
1,300円+税
- 書店発売日
- 2013年12月18日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
紹介
具体的な病気ではないけれど、不快な症状に悩んでいる…。漢方では、その状態を「未病」と言い、病気になる前の重要なサインと捉えて、この段階から治療を始めます。
女性は生理周期や、自律神経系など小さな不調を来しやすく、こうした症状に漢方が向いています。
本書は女性の不調を解消し、より健やかにいきいきと生活を送ってもらうために、漢方の考え方を紹介し、医療機関での漢方を用いた治療、漢方薬、また食事法などを解説します。
●女性特有の症状を「漢方」と「西洋医学」の点からやさしく解説し、それぞれおすすめの漢方の「処方」「過ごし方」「おすすめの食材とおかず」を紹介
●季節の変わり目に起こりやすい不調と養生法、女性のライフステージで起こりやすい不調と養生法を紹介
●漢方の基本をやさしい言葉で解説
目次
1章 漢方は女性に向いている?
●健診で異常なし。でも、その自覚症状が漢方では重要です
●漢方と西洋医学の違い
●漢方と中医学の違い
●漢方の視点からみた女性の体
●気血水 ほか
2章 いつ、何を、どう食べる?
●四季と食養生
3章 この症状にこの漢方と食養生
冷え症、月経困難症(月経痛・月経不順)、月経前緊張症、更年期障害症候群、妊娠・出産、産後の不調、不妊、子宮筋腫・子宮内膜症 ほか
上記内容は本書刊行時のものです。