版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
デジタル化時代の刑事司法 指宿信(著) - 現代人文社
..
詳細画像 0 詳細画像 1 詳細画像 2
【利用可】 (連絡不要)

書店員向け情報 HELP

デジタル化時代の刑事司法 (デジタルカジダイノケイジシホウ) 過去、現在、そして未来 (カコゲンザイソシテミライ)

社会科学
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:現代人文社
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ17mm
248ページ
定価 2,700 円+税   2,970 円(税込)
ISBN
978-4-87798-904-0   COPY
ISBN 13
9784877989040   COPY
ISBN 10h
4-87798-904-8   COPY
ISBN 10
4877989048   COPY
出版者記号
87798   COPY
Cコード
C3032  
3:専門 0:単行本 32:法律
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年3月19日
書店発売日
登録日
2026年3月3日
最終更新日
2026年3月23日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

2025年に成立した改正刑訴法(刑事デジタル法)による抜本的改革を受け、捜査・公判のオンライン化は実務の不可逆な潮流となった。
改正法の全体像と立案背景を詳述し、実務家が新制度の本質を理解するための確かな指針を提示する。IT化による効率性や司法アクセスの改善を評価しつつ、プライバシー侵害やAIの誤用による司法の劣化といった側面に鋭くメスを入れる。海外の最新事例を引き、AI時代がもたらすリスクを浮き彫りにする。
単なる解説に留まらず、司法の根幹を担う「人間側」の判断と規律の在り方を問う、実践的かつ未来志向の1冊。

目次

第1部 刑事司法IT化の〝光〟
第1章 オンライン取調べとオンライン接見
第2章 電子令状
第3章 電子ファイル
第4章 遠隔証言
第5章 オンライン法廷
第6章 判決情報の公開
第7章 裁判記録のオンライン公開

第2部 刑事司法IT化の〝陰〟
第8章 監視型捜査からデータ駆動型捜査の時代へ
第9章 位置情報の網羅的取得-ジオフェンス令状
第10章 情報検索行動の取得-キーワード令状
第11章 路上から上空へ-ドローン撮影から衛星撮影まで
第12章 記録から識別へ-顔認識技術の利用
第13章 スマートフォンへのアクセス-ロック解除問題
第14章 電子データの強制的取得方法
第15章 データ駆動型捜査手法の規律

第3部 令和7年刑事訴訟法改正(刑事デジタル法)
第16章 改正の概要

著者プロフィール

指宿信  (イブスキマコト)  (

指宿信(いぶすき・まこと)
1959年生まれ。成城大学法学部教授(刑事訴訟法)。鹿児島大学、立命館大学等をへて、2009年より現職。

主な著書に『拘禁刑を考える 新しい刑罰制度は何をもたらすのか』(監修、成文堂)、『日韓刑事法研究Ⅰ』(編集、信山社)、『越境するデータと法―サイバー捜査と個人情報保護を考える』(編集、法律文化社)、『電脳空間と刑事手続』(成文堂)、『治療的司法の実践』(編著、第一法規)、『GPS捜査とプライバシーの保護』(現代人文社)、『証拠開示と公正な裁判[増補版]』(現代人文社)、『とらわれた二人―無実の囚人と誤った目撃証人の物語』(共訳、岩波書店)、『取調べの可視化へ!―新たな刑事司法の展開』(編著、日本評論社)、『刑事手続打切りの研究―ポスト公訴権濫用論のゆくえ』(日本評論社)、『被疑者取調べと録画制度―取調べの録画が日本の刑事司法を変える』(商事法務)、、『刑事手続打切りの研究―ポスト公訴権濫用論』(日本評論社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。