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基礎から学ぶ刑事訴訟法演習
発行:現代人文社
B5判
464ページ
定価
3,700円+税
- 書店発売日
- 2015年10月6日
- 登録日
- 2015年9月18日
- 最終更新日
- 2015年10月13日
目次
任意捜査と強制捜査
01 任意捜査の意義と限界
02 捜査比例の原則
逮捕・勾留
03 逮捕・勾留の基本的知識とその原則
04 別件逮捕・勾留の違法性
被疑者の権利と取調べ
05 黙秘権の意義
06 被疑者の取調べと取調べ受忍義務
07 接見交通権とその制限
捜索・差押え
08 令状による捜索・差押え
09 逮捕現場における無令状の捜索・差押え
10 ひとの身体と対物的強制処分
訴訟対象論
11 刑事訴訟の対象――訴因と公訴事実
12 訴因の明示
13 訴因変更の要否
14 訴因変更の可否、公訴事実の同一性
証拠法
15 違法収集証拠物の排除
16 自白の証拠能力――自白の任意性
17 自白の補強法則
18 伝聞証拠――定義、排除根拠、非伝聞
19 精神状態の供述を報告する書面・証言
20 刑事訴訟法321条1項の伝聞例外
21 刑事訴訟法321条2項から4項の伝聞例外
22 刑事訴訟法328条の弾劾証拠
裁判と上訴
23 間接事実による有罪認定と証明の水準
24 控訴審における攻防対象論
上記内容は本書刊行時のものです。