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ケアの宛先
臨床医、臨床哲学を学びに行く
発行:雲母書房
縦190mm
260ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2014年6月
- 登録日
- 2015年12月16日
- 最終更新日
- 2015年12月16日
紹介
マニュアルやコンプライアンスに縛られたり、息苦しさを感じている対人援助の現場に、ホスピタリティあふれる言葉を届ける、"臨床の知"をめぐる軽妙洒脱な対話。
目次
プロローグ 交感するケア(おばあちゃんの朗読
迷惑かけてありがとう ほか)
第1章 ベッドサイドからの哲学(京都への愛憎
地の言葉=方言の魅力 ほか)
第2章 ケアを語る流儀と作法(瀬戸際のコミュニケーション
手のひらに描かれた「○」 ほか)
第3章 "死"の臨床とユーモア(彼岸の意味
無呼吸の試練 ほか)
第4章 在宅という鉱脈-症例検討(医療よりケアが大事
リーダーの三条件 ほか)
エピローグ 発酵する知(ファッションにはジャストフィットはない
正義は暴力に転化する ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。