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ひがた記 太田 順一(著/文 | 写真) - 海風社
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ひがた記

発行:海風社
A4変型判
144ページ
並製
価格 3,000円+税
ISBN
978-4-87616-054-9
Cコード
C0072
一般 単行本 写真・工芸
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年10月15日
書店発売日
登録日
2018年9月28日
最終更新日
2019年8月28日
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受賞情報

第35回写真の町東川賞飛騨野数右衛門賞 さがみはら写真賞2019

紹介

関西国際空港にほど近い岸和田市の沖合につくられた実験調査用の干潟。
石で築いた堤のなかに土砂を流し込んだもので、小学校の運動場ぐらいの広さしかない。
いわば、人工物の干潟に二年間通いつめて撮影された写真の数は数千点にものぼる。
そのうちの120点が驚くほど様々な表情を見せている。
撮影に通いながら心に浮かんだエッセイ12篇も秀逸。

前書きなど

まえがき

 
潮の満ち引きで、現れては消え、消えては現れる世界。

いろんな生きものがうごめいて、まるで小さな天地創造を見るような―。

太古の昔から繰り返されるこのリズムに身をゆだねていると、おだやかな諦念に満たされる。

大丈夫。私が逝っても、いのちは連なっているのだと。

版元から一言

季節の移り変わり、時間の経過によって、様々な表情を見せる干潟。波、潮の満ち引き。

ひとは途切れることなく永遠に続く時間を干潟に見るのかもしれない。

時間といのちについて考えさせられる写真集。

宗教学者の山折哲雄氏が絶賛し、帯文を寄せている。

著者プロフィール

太田 順一  (オオタ ジュンイチ)  (著/文 | 写真

太田順一(おおた じゅんいち)
1950 年 奈良県生まれ。写真家
早稲田大学政治経済学部中退。大阪写真専門学校卒業
主な写真集
『女たちの猪飼野』晶文社1987 /『日記・藍』長征社1988 /『佐渡の鼓童』1989 /『大阪ウチナーンチュ』1996(ブレーンセンター)/『ハンセン病療養所隔離の90 年』1999/『ハンセン病療養所百年の居場所』2002(解放出版社)/『化外の花』200 3「日本写真『化外の花』200 3(日本写真協会賞第1 回作家賞受賞)/『群衆のまち』2007/『父の日
記』2010(第34 回伊奈信男賞受賞)/『無常の菅原商店街』2015(ブレーンセンター) /『遺された家‒家族の記憶』海風社2016(第29 回写真の会賞受賞)
主な著書
『ぼくは写真家になる!』岩波ジュニア新書2005
『 写真家 井上青龍の時代』ブレーンセンター2013

上記内容は本書刊行時のものです。