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社会科学と弁証法
発行:こぶし書房
縦200mm
382ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2006年11月
- 登録日
- 2016年4月6日
- 最終更新日
- 2016年4月6日
紹介
経済学と唯物史観をめぐる白熱の論争!『資本論』を「原理論」として純粋化しようとする宇野の「循環の論理」に対し、唯物史観の立場から「移行の論理」を武器に「革命の必然性」を問う梅本。
目次
1 対談 社会科学と弁証法
2 対談『資本論』と『帝国主義論』
3 労働力商品の特殊性-資本制生産の基本的矛盾に関連して
4 搾取の論理と収奪の論理
5 資本制生産の基本的矛盾とその解決-梅本克己君の批評に答える
6 商品としての労働力とその矛盾-宇野弘蔵氏の批評に答えて
7 弁証法的矛盾について-梅本克己君の答えを待つ
8 科学とイデオロギー-宇野弘蔵氏批判に答える
上記内容は本書刊行時のものです。